瀬戸康史、10kg増の役作りに深田恭子が感嘆<ルパンの娘>


【モデルプレス=2019/07/07】俳優の瀬戸康史が7日、都内で行われたフジテレビ系木曜劇場「ルパンの娘」(11日より毎週木曜よる10時~、初回15分拡大)の記者会見に、深田恭子、小沢真珠、栗原類、大貫勇輔、渡部篤郎とともに出席した。

瀬戸康史 (C)モデルプレス
瀬戸康史 (C)モデルプレス
同作は、代々泥棒一家の娘・三雲華(深田)と、代々警察一家の桜庭和馬(瀬戸)との決して許されない恋愛を描くラブコメディー。ドラマの軸となっている華と和馬の恋愛模様はもちろん、三雲家と桜庭家それぞれの家族ドラマ、“泥棒VS警察”の攻防戦やミステリー、アクション、そしてまさかのミュージカル要素までも詰め込み、エンターテインメントの枠を集積させた奇想天外なラブ&コメディーとなっている。

(前列左より)瀬戸康史、深田恭子、渡部篤郎(後列左より)栗原類、小沢真珠、大貫勇輔 (C)モデルプレス
(前列左より)瀬戸康史、深田恭子、渡部篤郎(後列左より)栗原類、小沢真珠、大貫勇輔 (C)モデルプレス
◆瀬戸康史、10kg増量の役作り

瀬戸は、役作りのために体重を10kg増やしたそうで、「警察なのでガッチリしていたいなと思って、その前は痩せすぎていて50kgくらいだったので、そこから62kgまでいって、今は絞って60くらいなんですけど、ひたすら食べて、筋トレして、スーツを着たときにビシッと見えるような体型作りをやっています」と明かし、「劇中でもそれを披露する場面があるかもしれないですね」とポツリ

「アクションも非常に激しいので、鍛えておいてよかったなというくらいのアクションを1話からやったので、プラスなことばかりですね」と声を弾ませ、「あと、体を鍛えたことによって毎日が楽しいというか、メンタルも上がっています。だからなかやまきんに君さんとかはあんなに元気なんだなって思いました」と話して会場を沸かせた。

瀬戸康史(C)モデルプレス
瀬戸康史(C)モデルプレス
これに、深田は「合間に腕立て伏せを始めていたり、大貫さんも腕立て伏せを急に始めたり、本当にストイックな現場ですごいです」とコメント。「いつもでどこでも筋肉大会ですね」と目を丸くしていた。

瀬戸康史、深田恭子(C)モデルプレス
瀬戸康史、深田恭子(C)モデルプレス
◆瀬戸康史の“幅広さ”に感嘆

瀬戸と深田は約7年ぶりの共演となったが、昨年再会したタイミングもあったそうで「そのとき瀬戸さんは『海月姫』で女装をしていらっしゃったので、そのときはさらに体がギューっとなって、遠くから見たときに女性かと思って近付いたら瀬戸さんで、今回は役作りのためにパンプアップされたということで、すごくいろんなことが出来ちゃう幅広い役者さんだなっていう風に思っています」と役者としての振り幅に感嘆。この言葉に瀬戸は「嬉しいですね。こういう質問がないとこういう話は聞けないので、めちゃくちゃ嬉しいですね」とご満悦な様子だった。

瀬戸康史、深田恭子(C)モデルプレス
瀬戸康史、深田恭子(C)モデルプレス
◆深田恭子「瀬戸さんのようなストイックさが自分にもあれば…」

そして、共演者から何かを盗めるとしたら何を盗みたいか質問されると、深田は「瀬戸さんのようなストイックさが自分にもあれば、どんな日々でも明るく撮影できるんじゃないかなと思います。私、撮影が立て込んでくると落ち込んでしまったり、明日ちゃんとできるかなってなっちゃうので、先ほど『筋肉トレーニングすると明るくなる』とおっしゃっていたので、そういった部分をいただきたいです」と回答。

瀬戸は「渡部さんのギャップです。普段はあまり喋られないし、ポーカーフェイスじゃないですか。だけどこういう会見でも皆さんを笑わせたりして、そういった落差のあるギャップは僕もほしいですね」と渡部を羨望の眼差しで見つめた。(modelpress編集部)



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