前田裕二社長、石原さとみとの年内結婚報道について質問飛ぶ


【モデルプレス=2019/06/26】仮想ライブ空間「SHOWROOM」の前田裕二代表取締役社長が26日、フリーアナウンサーの宇垣美里と共に都内で行われた映画「ピアッシング」(28日公開)の公開直前イベントに登場した。

前田裕二氏 (C)モデルプレス
前田裕二氏 (C)モデルプレス
同作は村上龍の小説をハリウッドで映画化。愛する者にアイスピックを向ける衝撃的なシーンで幕を開け、ラストの1秒まで緊迫感が持続する衝撃のサイコスリラーとなっている。米インディーズ界の新鋭ニコラス・ペッシェ監督が原作から強烈なインスピレーションを受け映像化した。

◆石原さとみとの交際質問飛ぶ

イベント後の囲み取材では前田氏に対し、交際が報じられている女優・石原さとみとの結婚について「年内に幸せな報告はありそうですか?」との質問があり、「誰の目を見ればいいのか…」と困惑。具体的に質問に答えることはなかった。また降壇の際に「交際は順調ですか?」とも質問が飛んだが、そのまま会釈をして会場を後にした。

◆前田裕二氏、恋愛の本質は“振れ幅”

人を刺したいという衝動を持つ男と自殺願望のある女2人の物語である同作にちなみ、自身と2人に重なる部分はあるかという質問では、前田氏が「重なる部分は無かったですけど、抽象化すると、愛の形式を考えさせられました。『1から10まで愛』という愛し方と、愛の中に陰と陽を混ぜ込んだときの陽の明るさはどちらが明るいんだろうということを考えさせられて」と切り出し「ずっと『好きだ』と言っているよりも、あまり『好きだ』と言わない人の1回の『好き』が意味があるのかもとか。愛は変化幅なんじゃないかと思わされました」と説明した。

続けて「自分もそうだし、恋愛して相手から受けるときもそうだけど、1から100まで全て愛というよりも、仕事にずっと向かっていたあとに愛が来るとか、全て愛を受け止めるよりは、何か分散しているものが自分に向かった時の愛の振り幅みたいなものが愛の本質なのかもな、と思って、そこは少し重なる部分なのかな、と思いました」と話し、宇垣は「思わずメモりたくなってしまいました…」と感嘆。

前田氏は「ついその人のことばかり考えてしまうわけじゃないですか、愛って。でも必ずしもそれが2人のためになるかはわからないっていうことかなって思って」と付け加えた。

宇垣美里、前田裕二氏 (C)モデルプレス
宇垣美里、前田裕二氏 (C)モデルプレス
◆前田裕二氏、モテテクニックを伝授

また“イケメン社長”ならではの「夏までに即効性のあるモテテクニック」をズバリ聞かれた前田氏。「分からないですけど…(笑)」とはにかみつつ、「必ずしも見た目とかではないと思う。好きなことに熱中してる人って凄く魅力的だと思うんです。仕事でも言ってるのですが、仕事をお願いすると100までじゃなくて120とか130で返してくるやつがいる。こういう人に対して本当に魅力的だなと思うし、どういう人が20、30を乗っけているかというと、好きなことをやっている人とか、何かに熱中している人なので、何でもいいから何かに超オタクに、熱中しているとモテると思います」と語った。

また記者に「彼女ができるためにはどうしたらいいか」を聞かれると、逆に「好きなことはなんですか?」と質問。記者が「食べることです」と答えると、「食べることを好きなのを追求して、自分のためだけじゃなく他の人のために自分が追究していることを分け与えていったらいいのではないでしょうか」と明かしていた。

宇垣美里、前田裕二氏 (C)モデルプレス
宇垣美里、前田裕二氏 (C)モデルプレス
◆映画「ピアッシング」ストーリー

主人公は自分の幼い娘をアイスピックで刺したいという衝動に駆られる男。彼はその衝動を抑えるため、SM嬢をホテルに呼び出して殺害する計画を立てる。しかし計画は滑稽なほど思い通りにはいかない。ホテルにやってきた女は、いきなり自分自身を傷つけて倒れこんでしまう。これはリアルな悪夢なのか、シュールな現実なのか? 刃を外に向ける者と内に向ける者は、磁石のプラスとマイナスのように交わり、やがて共鳴していくのだろうか…。(modelpress編集部)



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