日テレ桝太一アナ、Hey! Say! JUMP山田涼介主演「もみ消して冬」出演決定


【桝太一/モデルプレス=6月8日】Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務める日本テレビ系スペシャルドラマ「もみ消して冬 2019夏 ~夏でも寒くて死にそうです~」(6月29日よる9時~10時54分)に、同局の桝太一アナウンサーが声で出演することが決定した。

桝太一アナウンサー(C)日本テレビ
桝太一アナウンサー(C)日本テレビ
2018年1月期に放送された土曜ドラマ「もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~」のスペシャルドラマとなる今作。桝アナが今回演じる役柄は、メガネ型の人工知能「AIケンジ」という新キャラクター。

桝太一アナウンサーが演じるAIケンジ(C)日本テレビ
桝太一アナウンサーが演じるAIケンジ(C)日本テレビ

前作以降、ロスに医者として武者修業に出ていた北沢家の長兄・博文(小澤征悦)が帰ってくる。ロスで「AIを駆使した医療技術」という新たなスキルを身につけ「AI天才外科医」として日本に凱旋した博文は「これから人類の未来はAIが担う!もちろん北沢家の未来も!」と高らかに宣言し、北沢家に最先端の人工知能を持ち込む。それがメガネ型人工知能「AIケンジ」だ。

◆桝太一アナ「生意気になってしまったかもしれません」

そんな「AIケンジ」のアフレコ収録が先日、都内スタジオで行われた。収録を終えた桝アナウンサーは、今回の「もみ冬」参加に関して「『人気ドラマに出させてもらえる!』という喜びと、『AI役ってなんだ?』という疑問が混在していましたが、結果、(声の出演だけで)顔は出ないということが分かりちょっと複雑な気分になりましたが、全力で演じました」とコメント。

「もみ消して冬 2019夏 ~夏でも寒くて死にそうです~」(C)日本テレビ
「もみ消して冬 2019夏 ~夏でも寒くて死にそうです~」(C)日本テレビ
実際に「AIケンジ」を演じて「AIってこんな気分なのかなと。(ドラマ中で、『AIケンジ』は人間の質問に答えたり、その作業をアシストしたりするが)アナウンサーとして、なかなか人から質問されるということがあまりないもので、いつものテンションとは違う自分になってしまったなと思います。人に頼られているという感覚があって、軽く上から目線というか、少し生意気になってしまったかもしれません(笑)」と感想を明かし、難しかった点については「ケンジはAIなので、日本語以外の言語も話せるという設定で、英語で会話をするシーンがあるのですが、大変苦労しました。最近は、アナウンサーは英語くらい話せて当然みたいな空気がありますが、私、日本語以外は全く話せません。横でネイティブの方に付いて頂き指導を受けながら、練りに練った発音を収録しましたが、是非、放送を聞いて判断して頂ければ幸いです。これが昭和受験英語の弊害です」と紹介。

視聴者に向けて「今回、AIという時代を象徴するような存在が、まさに物語のカギを握っていきます。近い将来、本当にこんなことが現実に起こるのではないかという気持ちでご覧いただけたらと思います」と呼びかけた。(modelpress編集部)

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