乃木坂46生田絵梨花、美ボディ絶賛の声で変化は?<2019年上半期写真集女王インタビュー「インターミッション」>


【生田絵梨花/モデルプレス=6月2日】乃木坂46の生田絵梨花(いくた・えりか/22)が、モデルプレスのインタビューに応じた。

モデルプレスのインタビューに応じた生田絵梨花(C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じた生田絵梨花(C)モデルプレス
◆生田絵梨花、新写真集女王に

乃木坂46・生田絵梨花セカンド写真集『インターミッション』(講談社)表紙:撮影/中村和孝
乃木坂46・生田絵梨花セカンド写真集『インターミッション』(講談社)表紙:撮影/中村和孝
生田のセカンド写真集『インターミッション』(2019年1月22日発売/講談社)が、売上27.5万部で(オリコン調べ)で今年度上半期写真集ランキングの1位を獲得した。

上半期での売上としては、2017年に白石麻衣写真集『パスポート』(2017年2月7日発売/講談社)が記録した20.1万部を上回り、“歴代最多売上”を達成。生田が新写真集女王の座に輝いた。

生田絵梨花/セカンド写真集『インターミッション』(講談社)撮影/中村和孝
生田絵梨花/セカンド写真集『インターミッション』(講談社)撮影/中村和孝
また、生田が上半期1位を獲得するのは、2016年に発売した写真集『転調』(2016年1月21日発売/集英社)に続いて2度目。通算2度の上半期1位は生田が歴代初となる。モデルプレスでは、写真集の大ヒットを受けた現在の心境を語ってもらった。

◆生田絵梨花、写真集ヒットで「影響力をすごく感じています」

生田絵梨花/セカンド写真集『インターミッション』(講談社)撮影/中村和孝
生田絵梨花/セカンド写真集『インターミッション』(講談社)撮影/中村和孝
― 「新写真集女王」おめでとうございます!“史上最速ペース”で写真集がヒットしていますが、改めて写真集がヒットしたことへの実感や、周囲の反響を感じていますか?

生田:ありがとうございます!いろいろなお仕事の現場で、写真集について声をかけてもらうことが増えました。街でも「写真集を見ました」「写真集で生田さんのことを知りました」という声をいただくので、影響力をすごく感じています。

― オリエンタルラジオの藤森慎吾さんなど、芸能界でも生田さんのファンが急増していますね。

生田:撮影も楽しかったのですが、写真集で見てもらってから初めて「こういう風に思ってもらえる写真集を作ることができて良かったな」と実感できるので、たくさんの方に見ていただけて嬉しいです。

市村正親さんは、私にとってお父さんのような存在なのですが、写真集をお渡ししたらその場で感想を口にしながら1ページずつ見てくださりました。お気に入りのページも言ってくださって、全部見終わったあとに「この写真集はほかの写真集と何か違うね。すごく素敵だね」と言ってくださったので、すごく嬉しかったです。

生田絵梨花(C)モデルプレス
生田絵梨花(C)モデルプレス
― 性別や年代を問わず支持を受けているという結果にはどう思いましたか?

生田:もちろん男性の方々に見ていただいて、言葉をいただけるのはすごく嬉しいです。女性の方から「綺麗だよ」と言っていただけると、露出が高いカットなどでもヘルシーに見えているのかなと思って、撮影して良かったなと思います。

「息子がすごくファンなんです」というお母様方から声をかけていただくこともあるので、もしかしたらその息子さんが勧めてくれているのかな?年代は関係なく良いと思っていただけるんだと思うと、すごく励みになります。

◆“美ボディ”話題の生田絵梨花、絶賛の声で変化は?

生田絵梨花(C)モデルプレス
生田絵梨花(C)モデルプレス
― 女性が憧れるスタイルを披露したことも、女性支持が急増した1つの理由だと思います。写真集発売後、改めてメンバーや舞台共演者からの反応はいかがでしたか?

生田:スタイルに関しての反応が1番多くて、本当に純粋に「すごく良いね」や「良いな」と言っていただけます。でも、これまで自分のカラダを客観的に考えることがなかったので、周りからの反応で、初めて「自分はこんな風に見られているんだ」と感じました。

― 写真集で1番話題となったのはやはり美しいスタイルですよね。客観的にどう見られているか実感して、ボディラインを魅せる着こなしや、より女性らしいコーディネートなどを意識するようになりましたか?

生田:そういう意識はあまりないんですよ。写真集の中だから良いのかなと思っていて、普段は(秋元)真夏さんみたいに露出を押し出したいわけではないので(笑)。意識は変わらないですね。

生田絵梨花/セカンド写真集『インターミッション』(講談社)撮影/中村和孝
生田絵梨花/セカンド写真集『インターミッション』(講談社)撮影/中村和孝
生田絵梨花/セカンド写真集『インターミッション』(講談社)撮影/中村和孝
生田絵梨花/セカンド写真集『インターミッション』(講談社)撮影/中村和孝
― そうなんですね。写真集の撮影に向けてピラティスを始めたとおっしゃっていましたが、今も続けていますか?

生田:今も続けています。ピラティスは何でも基本になりますし、なんとなく心とも繋がる感じがするので、今は精神面を鍛えたり、立ち姿を綺麗にしたり、運動不足を解消したりする目的で続けています。

◆生田絵梨花「イメージを壊さないようにしなきゃという意識がどこかにあった」

生田絵梨花(C)モデルプレス
生田絵梨花(C)モデルプレス
― 写真集の撮影から半年以上経ちますが、写真集の撮影やプロモーションを通して、ご自身の中で変化したことがありましたら教えてください。

生田:今まではなんとなく「自分は乃木坂46ではこういうイメージだろうな」と、イメージを壊さないようにしなきゃという意識がどこかにあったと思うのですが、写真集の撮影を経てから、見られ方を気にしないで自由にできるようになったかな。それが「良くない」と感じるのであれば元に戻すべきだなと思っていたのですが、「すごく良かった」や「新しい面も素敵だと思う」という意見を聞くことができたので、良い方向に進んでいると思います。

生田絵梨花(C)モデルプレス
生田絵梨花(C)モデルプレス
― 本来の素顔を自然と見せられるようになったのですね。

生田:「大人っぽいね」と言われるのも嬉しいのですが、大人っぽいだけになりたいかと言ったらそうではなくて、まだまだ子どもでもある。例えば外見のことだと、しばらく前髪を伸ばして大人びたい期間もあるのですが、若返りたくて前髪を切ったり、髪を暗く染めたりもします。いろいろな面を見てもらいたいし、「生田絵梨花はこれ」と決まっていなくても良いのかなと思うんです。その都度変化していったり、進んだり、戻ったり、そういうことで良いんじゃないかなと思っています。

― これから生田さんが見せる姿も楽しみですね。ありがとうございました。

(modelpress編集部)

■生田絵梨花・写真集『インターミッション』概要

生田絵梨花/セカンド写真集『インターミッション』(講談社)撮影/中村和孝
生田絵梨花/セカンド写真集『インターミッション』(講談社)撮影/中村和孝
【発売日】2019年1月22日(火)
【撮影】中村和孝
【出版社】講談社
【ロケ地】アメリカ・ニューヨーク
【体裁】オールカラー160P/ソフトカバーB5版変形
【写真集公式ツイッター】@erika_newyork

生田絵梨花/セカンド写真集『インターミッション』(講談社)撮影/中村和孝
生田絵梨花/セカンド写真集『インターミッション』(講談社)撮影/中村和孝
■生田絵梨花(いくた・えりか)プロフィール

生田絵梨花(C)モデルプレス
生田絵梨花(C)モデルプレス
1997年1月22日生まれ。A型。ドイツ・デュッセルドルフ出身。2011年、乃木坂46の1期生として活動開始。10thシングル『何度目の青空か?』でセンターを務めるなど、常にグループの中心的メンバーとして活躍。アイドルとしての活動以外に『レ・ミゼラブル』や『ロミオ&ジュリエット』など多数のミュージカル作品にも出演。2019年4月には、優れた芸術家らを表彰する『第44回 菊田一夫演劇賞』の演劇賞を受賞した。ピアノの腕前も抜群、乃木坂46イチの才色兼備であり、天真爛漫な魅力で多くの人々を魅了している。



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