整形告白の有村藍里「全然満足していない」現在の葛藤&最新の美容事情を明かす<モデルプレスインタビュー>


【有村藍里/モデルプレス=5月30日】タレントの有村藍里(28)が18日、千葉・幕張メッセ9~11ホールにて開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」に出演し、モデルプレスのインタビューに応じた。

モデルプレスのインタビューに応じた有村藍里(C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じた有村藍里(C)モデルプレス
◆有村藍里、ガルアワで初ランウェイ

有村藍里 (C)モデルプレス
有村藍里 (C)モデルプレス
― 初ランウェイはいかがでしたか?

有村:昨日から緊張しすぎて、眠れなかったのですが、ステージに出た瞬間、音楽がすごくて気持ちがよかったです。緊張で頭が真っ白になってしまうと思ったのですが、「藍里ちゃん」って声を掛けてくれた子がいてすごく嬉しかったです。

― ランウェイの準備はしていたのでしょか?

有村:ウォーキングのレッスンを何度かやらせていただき、(ステージ)直前まで先生に教えていただきました。ダメなところを直しつつも、ひたすらイメージトレーニングをしていました。クールな感じで笑わずに、っていう指示があったんですけど楽しくて思わず笑顔が出てしまいました。

◆有村藍里、整形公表後バラエティ番組の反響&今後は?

有村藍里(C)モデルプレス
有村藍里(C)モデルプレス
― 有村さんと言えば、整形し話題となりましたが、公表後のバラエティ番組出演は大きな反響が届いているのかなと思いました。

有村:そうですね。SNSのメッセージでも「私もこういう悩みがあるのですが、自分も頑張ろうと思えた」というふうに言ってくれる方が増えて、私自身もすごく感激しています。テレビに出させてもらうたびに、「明るくなってよかったね」という声がすごく増えたので嬉しかったです。

― 今、この場でも明るくなった有村さんをすごく感じることができます!

有村:自分自身でも変わったなって。本当になにも気にせず、自然に歯を見せながら笑顔を作れるようになったのは本当に嬉しいです。

― やりたいことができて、充実した生活が送れているんですね!

有村:でも全然満足はしていないんです。

― なぜですか?

有村:まだまだ足りない部分はいっぱいあるし、もっともっと頑張らなくちゃって思う部分もたくさんあります。内面的な部分で、前向きになろうって決めてもすぐにちょっとネガティブ思考になっちゃったりして、変われていないという葛藤があります。でも、少しずつ明るく前向きになっているって思えているので、できるところまで自分のペースでやっていこうと思っています。

有村藍里(C)モデルプレス
有村藍里(C)モデルプレス
― 次の目標があるのでしょうか?

有村:引きこもっていて、人とあまり接してこなかった部分があって、喜怒哀楽を表現するのがすごく苦手なのですが、お芝居を通じ、いろんな役を演じることによって「こういう一面も自分の中にあったんだ」と思えることができたらいいなと思い、お芝居には挑戦していきたいです。

― 美に対してはいかがですか?

有村:1ミリでも可愛くなりたい精神がずっとあるので、毎日昨日より今日、今日より明日、絶対可愛くなる!って思って生きています。

― 美のために日々やっていることはありますか?

有村:とにかく家ではずっと加湿していて、なるべく乾燥させないようにしています。

― スタイル面で気を付けていることはありますか?

有村:日常的にできることをやっています。例えば、階段を使うとか、電車では立つとか。

◆有村藍里、夢を叶える秘訣を語る

有村藍里(C)モデルプレス
有村藍里(C)モデルプレス
― 最後に夢を追いかけている女の子に向けて、夢を叶える秘訣を教えてください。

有村:今はSNSで発信できる時代なので、自分から発信して共感してもらったり、自分のなりたいことを書いたり、口に出したりすると頑張るしかないって思えるので、夢があるなら是非自分から発信してみてください。

― ありがとうございました。

ステージではカーキ色のロングスカートにターコイズブルーのトップス、鮮やかな柄のロングガウンを合わせたコーディネートでランウェイを歩いた有村。赤リップ際立つ妖艶なメイクも印象的で、普段とは雰囲気を変えたモデルとしての顔で魅了した。(modelpress編集部)

■有村藍里(ありむら・あいり)プロフィール

有村藍里(C)モデルプレス
有村藍里(C)モデルプレス
1990年8月18日生まれ、兵庫県出身。2006年16歳で芸能界デビュー。2017年3月30日に旧芸名の新井ゆうこから本名の有村藍里へ改名し、2017年5月、初の写真集「i」(講談社)を発売。その後も飾らないキャラクターでバラエティ番組などに数多く出演。同年にはフェイクドキュメントドラマ「プロデューサーK」(共同テレビ)でヒロインも務め、今年は「Bの戦場」で銀幕デビューを飾るなど、活躍の幅を広げている。



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