【カズレーザー／モデルプレス＝5月9日】お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーと安藤なつが9日、都内にて開催されたイベントに出演。金子和令（かずのり）が本名のカズレーザーが、新元号が「令和」となったことについて本音を明かした。

◆カズレーザー、本名が「和令」で話題に

「令和」施行後初のPRイベント登壇となったカズレーザーは、「“令和”が発表されてから注目度が凄いのでは？自分でも何か感じますか？」と尋ねられると、「これがホントに、何も感じない」とキッパリ。「全然影響がない。平成と何も変わっていない」と続けた。

「（新元号「令和」が）限りなく本名に近いので、『これは忙しくなるぞ』と思ってから、スケジュールの変動がないですから。スポーツ新聞に何回か聞かれただけです（笑）」と、“令和”が発表されたときは仕事が増えると喜んだものの、その後、スケジュールに変化がないことを報告。本名が安藤和代（かずよ）の安藤も、「本名が和代なので“和”が入っていますが、何も変わらないです」と近況を紹介した。

さらに、カズレーザーは、「逆だったら（＝新元号が「和令」だったら）、ふざけられないですよね。逆に、これくらいでちょうどよかったのではないかというのもあります。『あいつ、元号のことを語っているけど、何を勝手なことを』とか（笑）『俺も先にやっていたのですが』みたいなのはありますが、ぶざけたりはできなくなっちゃうじゃないですか。なので、かすっているくらいでちょうど良いです」と本音を明かした。

◆安藤なつ“令和元年婚宣言”

令和時代がスタートし、今後の目標が話題にあがると、カズレーザーは「平成と何も変わらないつつがない人生を送らせて頂ければと思います（笑）変に変化を求めるよりね。現状維持！一番好きな言葉が“現状維持”なので（笑）」と笑みを浮かべた。

一方、安藤は、今後の目標についてコメントを求められると、“平成滑り込み婚”などを逃したことを告げたうえで、「ずっと言っているので、さすがにもう結婚したいですね。本当に結婚したいです」としみじみ。お笑い界では4月にお笑いタレントの紺野ぶるまが一般男性との結婚を発表したが、「『紺野ぶるま、いいなあ。うらやましいな』と思いました」とも。

そんな安藤は、料理については自信があるそう。「色々と煮ますし、炒めます。蒸しますし、揚げますから。だから、胃は掴めます」とニヤリ。

ただ、カズレーザーは、「（年始に100万円を100人にプレゼントする“お年玉企画”を行って話題をさらったZOZOの）前澤社長とかが、“リツイートしてくれたら抽選で100万円プレゼント！”みたいな感じでやったじゃない。その感じで、『優しい言葉を掛けてくれたら、お金あげる』とかをやればいんじゃない。結構、来ると思うよ。“会ってくれたら”とか」と珍アドバイス。

安藤は「金目当てでくるような人は好きじゃないと思う」と乙女心からつぶやいたが、カズレーザーが「じゃあ、誰も来ないと思う」と言い放ち、安藤は「なんでや！」と思わず悲鳴。カズレーザーのイジリに触発されたのか、安藤は「令和元年、結婚します」と“令和元年婚宣言”を行った。カズレーザーから「今年中にできなかったら？」と振られると、「貯金を全部、あげます」とつぶやいて笑いを誘った。（modelpress編集部）



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