櫻井翔、嵐の活動休止は「アイドルの働き方改革」の意見に回答


【櫻井翔/モデルプレス=5月1日】嵐の櫻井翔が、4月30日から5月1日にかけて生放送された日本テレビ系「news zero拡大版 有働由美子&櫻井翔 『改元の瞬間』生中継 SP~zero から考える新時代~」に出演。同学年の小泉進次郎議員と対談したVTRが放送され、櫻井は嵐の活動休止に対する意見について語った。

◆嵐の活動休止は「アイドルの働き方改革」…櫻井翔「責任はある」

対談の開始早々、小泉議員から「来年嵐が活動を休止するんだという大きな社会を揺るがすニュースがあって、今日はせっかくの機会だから、僕だけじゃないと思うんだけど、その後の櫻井くんって何をしたいと思ってるんだろうなとか(聞きたい)」と問われた櫻井。

突然の質問に「すごいな」と目を丸くさせた櫻井だが、表情は真剣になり、言葉を選ぶように「あの決断はあくまでも自分たちのためでしかないんだけど、テレビを見てたら会見を受けて、これって“アイドルの働き方改革”なんじゃないかと(ある人が)言ってくださったんですよ」と切り出し、「ある程度の期間を設定し、グループとしての休みに入る。というのを我々が成立させなかったら、これを働き方改革だとするなら後に続く人が出てこなくなっちゃう。その責任はある程度あるなというふうに思っている」と自身の選択に責任感をもっていることを明かした。

◆櫻井翔「嵐をずっと背負っていくつもり」

小泉議員は「活動休止をして新たなスタートを踏み切るということは、いちアイドルグループの選択じゃなくて、新しい時代の社会の選択の一つと僕は見ている」と持論を述べると、櫻井は頷きながら「どこまでいっても僕の背中、看板には嵐をずっと背負っていくつもりだから。それは5人とも」と固い決意。

また、嵐の中で櫻井の役割を問われる場面では「意見って白と黒に分かれることは基本的にはない。グレーもいれば濃い黒の人もいれば限りなく白に近い黒の人もいたり。みんなが納得するところを探す、というような役割だったのかもしれない」と感慨深げに答えた櫻井。その口ぶりに、小泉議員が「なんか櫻井くんは政治家みたいだね!」というと、櫻井は大笑いしていた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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