「ラジエーションハウス」矢野聖人、窪田正孝と4年ぶり共演の感想は?月9初出演の心境明かす


【矢野聖人/モデルプレス=4月14日】俳優の矢野聖人が14日、神奈川・パシフィコ横浜にて開催された「2019国際医用画像総合展(ITEM2019)」を見学し、終了後、出演中のフジテレビ系月9ドラマ「ラジエーションハウス」(毎週月曜よる9時~/主演:窪田正孝)への想いを語った。

矢野聖人(C)モデルプレス
矢野聖人(C)モデルプレス
同作は、放射線技師や放射線科医らの戦いを描く物語。アメリカで最も権威ある放射線科医からその才能を認められた五十嵐唯織(窪田)が幼馴染みの甘春杏(本田翼)が放射線科医として勤務する甘春総合病院に採用されることで始まる。

放射線技師・悠木倫役の矢野は、劇中で身に着けている医療スクラブで「ITEM2019」を見学。展示されている最新の医療機器を自ら操作し、ベッドに横たわるなどして患者の立場からも体験した。会場では、一般来場者が「『ラジエーションハウス』に出ている俳優さんだ!」と気が付き、矢野が笑顔で手を振る一幕もあった。

医療機器を体験する矢野聖人(C)モデルプレス
医療機器を体験する矢野聖人(C)モデルプレス
医療機器を体験する矢野聖人(C)モデルプレス
医療機器を体験する矢野聖人(C)モデルプレス
医療機器を体験する矢野聖人(C)モデルプレス
医療機器を体験する矢野聖人(C)モデルプレス
◆矢野聖人「純粋に楽しめる部分もありました」

見学を終えた矢野は、「(展示ブースの)みなさんが親切に接してくださりました。僕が思っていた硬いイメージとは違いましたし、純粋に楽しめる部分もありました」と回顧。見学中にはクリアファイルの配布も行っており、「クリアファイルを配ったときに、みなさん、『ラジエーションハウス、観ています』と言ってくださりました」と目を輝かせ、月9ドラマの注目度の高さを改めて感じた様子だった。

矢野聖人(C)モデルプレス
矢野聖人(C)モデルプレス
◆矢野聖人“初出演”月9共演者との関係性

そんな矢野は、月9ドラマには、今回が初出演。感想を尋ねられると「顔合わせのときが一番緊張しました」というも、「窪田くんとは、前に映画でご一緒していました(映画『エイプリルフールズ』2015年)。本田翼さんや鈴木伸之くん(整形外科医・辻村駿太郎役)ともドラマでご一緒したことがあります。そういう方が何名かいただけで、不安や緊張が和らぎました」と述懐。

「遠藤憲一さん(悠木が所属する放射線科のメンバー・小野寺俊夫役)や、山口紗弥加さん(同・黒羽たまき役)も親切で、優しい方々なので、初日の撮影から和気あいあいとしたチーム感がありました」と続けた。「撮影に入る前は、『初めての月9だ!』というようなプレッシャーを感じていましたが、今はリラックスして撮影に臨むことができています」とにっこり。

「エイプリルフールズ」では矢野と窪田は共に大学生を演じたが、窪田との4年ぶりの共演を「お互いにそうなのですが、年を重ねて、大学生などではなく、放射線技師という“職業に就いている人”の役として、また一緒に仕事ができる年齢になったのだなと感じました」と感慨深そうに語った。

矢野聖人(C)モデルプレス
矢野聖人(C)モデルプレス
矢野聖人(C)モデルプレス
矢野聖人(C)モデルプレス
矢野聖人(C)モデルプレス
矢野聖人(C)モデルプレス
◆矢野聖人「個性を出せるように…」

そして、「同作での俳優としての挑戦は?」との質問に、「役柄的には、浜野さんや(浜野謙太/悠木が所属する放射線科のメンバー・軒下吾郎役)、山口さんの役とは違って、悠木には受け身的な部分があるので、自分から発信していくというよりは、何か言われたことに対して返すキャラクターです。そんな中でも、キャラクターにブレない部分で、“攻めたひと言”みたいなものを言っていけたらなと思います。セリフも、先日第3話を撮影したのですが、もともとあったセリフを僕が変えて採用されたシーンがあります。そうやって、自分でもトライを少しずつしていけたらいいなと思います」と意気込みを言葉に。

「まだ撮影の途中なのですが、今後おそらく、唯織と杏や、その2人を取り巻く人たちの人間模様が中心になっていくと思います。その中でも、僕たち技師チームにぜひ注目して頂ければと思います。技師チームは1人、1人が、ほんとうに細かいところまで考えて役作りをしています。僕も個性を出せるように自分の中で考えていますので、注目して頂ければと思います」とメッセージを送った。(modelpress編集部)



【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加