松坂桃李、映画公開に喜び「無事公開します」ピエール瀧被告降板で再撮影<居眠り磐音>


【松坂桃李/モデルプレス=4月4日】4日、映画『居眠り磐音』(5月17日公開)のプレミアムイベントに、主演を務める松坂桃李、共演の木村文乃、芳根京子、柄本佑、杉野遥亮、西村まさ彦、中村梅雀、柄本明、メガホンをとった本木克英監督が登壇した。

松坂桃李 (C)モデルプレス
松坂桃李 (C)モデルプレス
◆松坂桃李、映画公開への喜び語る

(下段左から)杉野遥亮、芳根京子、松坂桃李、木村文乃、柄本佑(上段左から)西村まさ彦、中村梅雀、柄本明、佐伯泰英氏、本木克英監督 (C)モデルプレス
(下段左から)杉野遥亮、芳根京子、松坂桃李、木村文乃、柄本佑(上段左から)西村まさ彦、中村梅雀、柄本明、佐伯泰英氏、本木克英監督 (C)モデルプレス
同作に出演予定だったピエール瀧被告が、麻薬取締法違反の罪で起訴され降板。松坂は、映画が無事に公開されることを喜び、「改めて映画は、皆さまの応援と支えで完成しているのだと実感しております」と深々とお辞儀をした。

俳優の奥田瑛二がピエール被告の代役を務めることになったことから、本木監督も「あの一件の直後に、何人もの俳優さんたちが『自分でよければやるよ』と言ってくれたことに対して、この場を借りて感謝したいと思います」と感謝を述べた。

◆松坂桃李、サプライズに驚き

松坂桃李、木村文乃 (C)モデルプレス
松坂桃李、木村文乃 (C)モデルプレス
イベントではほかにも、特別ゲストに原作者の佐伯泰英氏が登場。さらに、5月16日より原作者・による描き下ろし小説が入場者特典(数量限定)として配布されることを発表された。

松坂が内容を尋ねると佐伯は「きみ(松坂)の演技を京都で見てぱっと思いついたんだよ」と作成秘話を明かし、タイトルも「『闘牛士トオリ』です」と松坂の名前を使ったものにしたと告白。

そして最後に「この小説はきみ(松坂)に捧げるよ」と言い、松坂は突然のサプライズに驚きながらも、嬉しそうな笑顔を見せていた。

◆松坂桃李主演「居眠り磐音」

今作は、平成で最も売れている時代小説シリーズとして多くの時代小説ファンの心を掴み、シリーズ累計発行部数2000万部を突破した佐伯泰英氏の名作小説「居眠り磐音」を映画化。佐伯氏にとって初の映画化作品となる。

豪華俳優陣が一堂に会するのはこの日が初めて。ステージ上には、春を感じさせる色鮮やかな満開の桜が出現し、会場を華やかに包み込んだ。(modelpress編集部)


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