キスマイ藤ヶ谷太輔、スタントなしで“無理難題”アクション「顔は映ってない」<ミラー・ツインズ>


【藤ヶ谷太輔/モデルプレス=4月2日】Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が2日、都内にて行われた東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ「ミラー・ツインズ Season1」の第1話試写・制作発表に、共演の倉科カナ・石黒賢・高橋克典とともに出席した。

藤ヶ谷太輔(C)モデルプレス
藤ヶ谷太輔(C)モデルプレス
◆藤ヶ谷太輔は「華奢でいながら意外に肉体派」

村上正典監督 (C)モデルプレス
村上正典監督 (C)モデルプレス
会見途中には、村上正典監督が客席からサプライズで登場する一幕が。村上監督は、初のサスペンスドラマで1人2役の主演に挑戦する藤ヶ谷について「華奢でいながら意外に肉体派」と印象を語り、「『懸垂をしながら芝居をする』って無理難題な台本がありまして、スタントマンを用意してやってもらって、横で口パクでやってもらおうかなと思ったんですけど、(藤ヶ谷本人が)やり通した」と裏話も。

このほか、柵を乗り越えるアクションシーンもスタントマンなしで撮影したそうで「できる範囲は自分でやりたい」と藤ヶ谷が作品への熱い思いを吐露すると、村上監督は「スタントマンが毎回やる気満々で来るんですけど、仕事せずに帰る」と藤ヶ谷の“スタントマン泣かせ”な一面を明かし、観客を驚かせていた。

◆藤ヶ谷太輔、顔映らなくてもスタントなし

藤ヶ谷太輔(C)モデルプレス
藤ヶ谷太輔(C)モデルプレス
会見後、マスコミ向けに行われた囲み取材に出席した藤ヶ谷は、アクションシーンに関して「そんなに経験がある方ではないですけど、やれることはやりたいという思いが年々強くなっている」と心境の変化を告白。

「怪我しちゃうと撮影ができなくなるので、相談しながら、できる限りは自分でやりたい。ご迷惑がかからなければ」とやる気をアピールし、監督も絶賛の懸垂シーンについては「フードを被っているので、顔が映ってない。それでもいいって、本当に自分でやりました。でも顔は映ってないです(笑)」とさらなる秘話を披露した。

◆藤ヶ谷太輔、1人2役に挑戦

藤ヶ谷太輔、倉科カナ (C)モデルプレス
藤ヶ谷太輔、倉科カナ (C)モデルプレス
同作は、藤ヶ谷が1人2役で演じる、20年前の誘拐事件によって引き離された双子の弟・葛城圭吾と兄・葛城勇吾が主人公。片や刑事になり、片や復讐に生きる犯罪者となった2人が、それぞれの存在意義をかけて魂をぶつけあう究極のツインサイコサスペンスを描く。

なお、Season1を東海テレビ・フジテレビ系全国ネットのオトナの土ドラ枠で4月6日から5月25日まで毎週土曜日23時40分より放送(予定/全8話)、Season2をWOWOW連続ドラマWとして6月8日より毎週土曜日22時より放送(予定/全4話)。(modelpress編集部)



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