生理前の肌荒れは防げる!即実践したい6つの方法


【ヘルス/モデルプレス=1月15日】生理前の肌荒れに悩んでいる女性は多いですよね。ホルモンバランスが変わるため、お肌の状態が不安定になり、ニキビや肌荒れをしやすくなってしまいます。しかし、「生理は仕方ない…」と諦めなくても大丈夫。生理前の肌荒れは予防することができます。そこで今回は美容マニアの方々に、「生理前の肌荒れを防ぐ方法」をリサーチしました。
生理前の肌荒れは防げる!即実践したい6つの方法(Photo by aleshin/Fotolia)
生理前の肌荒れは防げる!即実践したい6つの方法(Photo by aleshin/Fotolia)
♥「美容パック」はせず、「刺激が少ない化粧水・乳液」を使う

生理前は、肌が不安定な時期。ですから、ファンデーションをたっぷり塗ったり、メイクを長時間落とさないのはNG。

Wさん(28歳・IT)によると、「メイクだけでなく、スキンケアも気をつけたほうがいい。まずは、美容パックを使わないことを心がけて。パックが直接肌に触れるから、いくら高級なものでも、肌に負担をかけてしまうの。また、化粧水や乳液も刺激が少ないものをチョイスしたほうがいいわね」とのことです。

「肌をキレイにしよう」と、あれこれトライするのは逆効果。生理前は、「肌に優しく」を心がけましょう。

バランスのいい食事を心がける(Photo by  Choreograph)
バランスのいい食事を心がける(Photo by Choreograph)
♥テレビを見ながら「スクワット」をする

生理前は血行が悪くなり、体が冷え気味。じつは、冷えと肌荒れの関係は深いのです。

Yさん(23歳・エステティシャン)によると、「冷えると皮膚の代謝が悪くなり、ニキビやシミを作ってしまうの。皮膚の代謝をアップさせるには、とにかく運動をするのがオススメ。仕事で忙しいなら、自宅でテレビを見ながらスクワットをするといいわよ」とのことです。

「運動神経が悪いから、人前で運動したくない」という人でも、これならトライできそうですよね。

♥「大豆製品」を多く摂る

「肌に優しい食べ物」といっても、なかなか思いつきませんよね。

Mさん(26歳・栄養士)によると、「生理前は、女性ホルモン『エストロゲン』が減少する時期。『エストロゲン』は、体内でナンバーワンの抗酸化物質で、肌を健康に保つ働きがあるの。そんな『エストロゲン』を増やすには、大豆製品を多く摂るのがオススメ。『大豆イソフラボン』は『エストロゲン』と似た働きをするのよ」とのことです。

納豆や豆腐をたくさん食べ、肌のコンディションを良くしましょう。

バランスのいい食事を心がける(Photo by  Choreograph)
バランスのいい食事を心がける(Photo by Choreograph)
♥「しっかり」食べる

「生理前は太りやすいから」という理由で、食べる量を減らす人、意外と多いですよね。

Iさん(25歳・美容ライター)によると、「食べる量を減らすのはNG。体に栄養が行き渡らないと、女性ホルモン『エストロゲン』の分泌が阻害されてしまい、肌荒れを引き起こすの。肌のためには、しっかり食べたほうがいい」とのことです。

食べ過ぎはよくありませんが、1日3食しっかり食べれば、肌の調子が格段に良くなることでしょう。

♥「ペパーミント」の精油を使う

いい香りで肌をキレイにできたら、すごく嬉しいですよね。

Kさん(24歳・アパレル)によると、「生理前の肌荒れには、ペパーミントの精油が一番。あの爽やかな香りには、肌を再生する効果があるの。覚醒作用があるから、朝目覚めたときに使うのがオススメ」とのことです。

アロマテラピーの経験がない人も、ペパーミントなら始められそうですよね。

♥「6時間以上の睡眠」を心がける

生理前は眠くなるもの。そんなとき、コーヒーを飲むなど、無理矢理目を覚ましていませんか?

Gさん(22歳・営業)によると、「肌の再生には、睡眠が必要不可欠。毎日、最低6時間以上眠らないと、ニキビやクマができてしまいます」とのことです。

肌のためには、睡眠時間を削ってまでの娯楽は我慢しましょう。

しっかりと睡眠をとる(Photo by Anna Omelchenko)
しっかりと睡眠をとる(Photo by Anna Omelchenko)
いかがでしたか?

「生理前は肌荒れがヒドくなる」と不満を漏らす前に、これらの方法を試してみてはいかがでしょうか?きっと、キレイな自分に出会うことができるでしょう。(modelpress編集部)

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