神木隆之介「あ、好きだ!って思った」一目惚れした過去明かす<フォルトゥナの瞳>


【神木隆之介/モデルプレス=3月7日】俳優の神木隆之介と三木孝浩監督が都内で開催された映画「フォルトゥナの瞳」大ヒット御礼舞台挨拶に出席した。

神木隆之介 (C)モデルプレス
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◆神木隆之介、一目惚れした過去を回顧

神木隆之介 (C)モデルプレス
神木隆之介 (C)モデルプレス
この日は観客からの質問コーナーが設けられ、「一目惚れしたことはありますか?」という質問が。神木は「あると思う!小学校の時!」と明かし、「『あ、好きだ!』って思ったんですよ。でもその子は最初おとなしかったんですけど、徐々にクラスの大将みたいになって、話さなくなっちゃって。途中で転校していきましたね」と当時を振り返っていた。

神木隆之介 (C)モデルプレス
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また「ここ最近まで撮っていた映画『屍人荘の殺人』の撮影で15回くらい噛んだんですよ。段々段々焦っていって、生きた心地がしなかった。台詞をいえなかった、というのがあって、それ以降の台詞は全部緊張しました」と告白。

プライベートでも緊張したことがあったそうで「この前、服を買ったんです。僕、服を選んでいても母親とかに『センスない』って言われるんですよ。だからこの前、とりあえずマネキンが着てるやつをそのまま買ったんですよ。それを店員さんの前に出すのが緊張しました」とお茶目なエピソードを明かし、会場を笑わせた。

その他にも「相手と話しているときに、つい目がいってしまう場所はありますか?」という質問には「唇」と回答。「音の情報が自分の生活の中で大きい。ありがとうとかごめんなさいとか、単純な一言でも、どういう意図があってこの一言を言ったんだろうとか、いつもより元気がないなとか、落ち込んでいるのかな?とか声で判断するんです」と話していた。

◆神木隆之介、等身大パネルにおろおろ

イベントでは同映画で「泣いた」という感想や口コミが多数寄せられたということから、「映画を観た観客がどれくらい涙を流したのか」という感涙度を“独特な単位”で発表。集計当時の動員数である約70万人が1人5粒(1cc)の涙を流したと仮定し、それを神木の体積で割ると、計算結果は“11神木”となった。

神木隆之介・三木孝浩監督 (C)モデルプレス
神木隆之介・三木孝浩監督 (C)モデルプレス
会場に運び込まれたパネルを見た神木は「俺より背が高い!」と驚き、続々入ってくるパネルにおろおろ。自身も含めてステージに11人の神木が揃うと「うわー!うざいね!俺がこんなにいたら!これが感涙度の容量だから仕方ないんですが、なんか落ち着かない!」と笑いながらコメント。三木監督は「そう考えるとすごい量ですね」と喜んでいた。

さらにリクエストに答えて神木が自身の等身大パネルから顔を出し、芸人のザ・たっちの「幽体離脱」ネタを披露する場面も。会場は笑い声に包まれた。

神木隆之介 (C)モデルプレス
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◆映画「フォルトゥナの瞳」

笑顔の神木隆之介と三木孝浩監 (C)モデルプレス
笑顔の神木隆之介と三木孝浩監 (C)モデルプレス
作家・百田尚樹氏の小説「フォルトゥナの瞳」を実写化した同作は、ある日突然不思議な力を持ってしまった青年が、最愛の女性の“死の運命”を目の当たりにし、その運命に必死に立ち向かおうとする、切なくも美しい愛を描いた物語。死を目前にした人間が透けて見える「フォルトゥナの瞳」を持つ慎一郎(神木)と、慎一郎の恋人である葵(有村架純)が織りなすドラマを感動的に描く。(modelpress編集部)

等身大パネルにカメラ位置を教える神木隆之介 (C)モデルプレス
等身大パネルにカメラ位置を教える神木隆之介 (C)モデルプレス
等身大パネルにカメラ位置を教える神木隆之介 (C)モデルプレス
等身大パネルにカメラ位置を教える神木隆之介 (C)モデルプレス


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