松本穂香、主演映画での難役挑戦を回顧


【松本穂香/モデルプレス=3月4日】「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」の概要発表会見が4日、都内にて開催され、女優の松本穂香、お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司、たかしらが出席した。

松本穂香 (C)モデルプレス
松本穂香 (C)モデルプレス
11回目となる今年の沖縄国際映画祭は、4月18日から21日まで、那覇市をはじめ沖縄各地で開催される。今回は「化けろ!やりたいこと全部やろう」をキャッチコピーとし、当初から掲げていた「100年開催」を見据えて、沖縄の可能性を日本中、そして世界中に発信する起爆剤になることを目指すという。

会見には、松本、トレンディエンジェルのほか、女優の浅田美代子、たなか(前職ぼくのりりっくのぼうよみ)、山崎静代(南海キャンディーズ)、石田明(NON STYLE)、尾形貴弘(パンサー)、小川暖奈(スパイク)、小寺真理(吉本新喜劇)、近藤岳登らが出席した。

(前列左から)山崎静代、浅田美代子、松本穂香、石田明、たなか (C)モデルプレス
(前列左から)山崎静代、浅田美代子、松本穂香、石田明、たなか (C)モデルプレス
◆松本穂香、主演映画撮影を振り返る

松本は、同映画祭にて、主演映画「酔うと化け物になる父がつらい」が上映される。アルコール依存症の父を持つ女性の実体験を基にした物語で、松本は、高校生から30歳になるまでの幅広い年齢を演じる。

松本穂香 (C)モデルプレス
松本穂香 (C)モデルプレス
松本穂香 (C)モデルプレス
松本穂香 (C)モデルプレス
松本は「私はまだ22歳なので『29歳、30歳は、ちょっと想像がつかないな』と思いながら、あまりそこを意識してしまうとお芝居に違和感が出てしまうので、メイクさんと相談して髪型を変えたり、監督と話し合ったりして、気持ちだけを追うようにしました」と撮影を回顧。「描いている年数が長いので、いきなり10年間、飛んだりしてしまいます」といい、「その間、この子(=松本が演じる主人公)は何を考えたのだろうとか、毎日のようにお父さんが酒びたりになって帰ってくるような生活が続いたら人はどうなってしまうのだろうなど、想像が追いつかないところが多かったです。そこは少し大変でした」と撮影の苦労を言葉にした。

「沖縄で楽しみにしていることは?」との質問が出ると、松本は、はにかみながら「食べ物」と答え、「サーターアンダーギー。食べたいです!」と声を弾ませた。

会見の様子 (C)モデルプレス
会見の様子 (C)モデルプレス
◆前田敦子の第1子出産を祝福

女優で元AKB48の“あっちゃん”こと前田敦子が第1子を出産したことについて、アイドル好きで知られるたかしは、コメントを求められると「もしかして、僕の子じゃないか」と大ボケをかすが、すぐに周囲の芸人たちから「やめろ!」と一喝。改めて、たかしは「本当に、『おめでとうございます』と言いたいです」と前田を祝福。「やはり、10年以上前からずっと劇場に通って、あっちゃんに毎日、手紙を書いていたので、何ていうのですかね、元カノが出産したみたいな感覚ではあります」とコメントし「本当に、『おめでとうございます』と言いたいです」と再び祝福。「『おめでとう』と伝えてください。伝える手段が何もないので」と報道陣に依頼していた。

たかし (C)モデルプレス
たかし (C)モデルプレス
石田明 (C)モデルプレス
石田明 (C)モデルプレス
お笑いコンビ・メッセンジャーの黒田有が一般女性と結婚したことが話題にあがると、石田は「何も聞かされていなかったです。みんなが慌てています」と告げ、「たぶん、ほとんどの方が知らなかったのではないですかね。関西在住の方は、もしかしたら知っている方もいるかもしれませんが」と、発表を驚きを持って受け止めたことを明かした。石田は「同じ貧乏育ちということで、幸せになって頂けたらなと思います。本当におめでとうございます」と黒田を祝福した。(modelpress編集部)



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