「ケイゾク」「SPEC」に続く新シリーズ「SICK’S」、続編のキャスト発表


【木村文乃・松田翔太/モデルプレス=2月11日】「SICK’S 恕乃抄」(全5話)の続編となる「SPECサーガ完結篇 SICK’S 覇乃抄」が、3月22日深夜25時30分より「Paravi」で独占配信することが決定。キャストも発表された。

「SPECサーガ完結篇 SICK’S 覇乃抄」ロゴ(C)TBS
「SPECサーガ完結篇 SICK’S 覇乃抄」ロゴ(C)TBS
◆「SICK’S」とは

ドラマ「SICK’S」は、「SPEC(スペック)」と呼ばれる超能力を持つ人物・SPEC HOLDER(スペックホルダー)をめぐる事件を追う、内閣情報調査室に設置された特務事項専従係のメンバーたちの活躍を描く。TBS系にて放送されたテレビドラマシリーズ『ケイゾク』(1999年)、『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』(2010年)に続く新シリーズで、「SPECサーガ完結篇」と銘打たれている。

木村文乃演じる御厨静琉(みくりや・しずる)が、自らのSPECの存在に疑問を抱きつつ、SPECホルダーを巡る国家や権力者、宗教団体などの対立に巻き込まれ、その疑問と向き合っていくという物語。

SPECを巡る事件の巻き添えを食い、警視庁公安部を自己都合で退職した高座宏世(たかくら・ひろよ)役には松田翔太。高座は人間の特殊能力であるSPECについてはなかなか理解できないが、御厨とコンビを組むことで彼女の一番の理解者となっていく。

◆「SICK’S 覇乃抄」キャストも明らかに

御厨と高座を上司として見守る野々村光次郎役に竜雷太、「恕乃抄」から謎の存在として時空を操るSPECを持つニノマエイト役に黒島結菜など、「恕乃抄」からのキャストが引き続き登場。また、SPECサーガ黎明篇「サトリの恋」に端を発し、「覇乃抄」ではSPECホルダーを操り、アジアの某超大国と結託しつつある宗教団体「インナープラネッツ」の貫主・邑瀬帝法(むらせ・ていほう)役に山口紗弥加が「サトリの恋」に引き続き出演する。

さらに、SPECホルダー「サンダーブレイク」を操る来田為右衛門(らいでん・ためえもん)役に温水洋一。SPECホルダー「イレイサーヘッド」を操る埴生庵太(はぶ・いおた)役に池田鉄洋。SPECホルダー「ハンムラビ」を操る皐月翔(さつき・しょう)役に六角慎司と、異色のSPECホルダーが集結。

また、「覇乃抄」では謎に包まれた“ホリック”を巡り国家や宗教団体が争奪戦を繰り広げるが、そのキーマンとして現れる玄野冥府(くろの・くらふ)役には酒向芳。「恕乃抄」から出演しているピーチ医者・植田もも子役の宇垣美里アナウンサーも出演。

そして、御厨、高座の味方である加須(かす)・九頭(くず)・備市(びいち)の3人が新たに加わり、加須役には岡部尚、九頭役には長谷川ティティ、備市役には清水葉月が決定した。

◆「SICK’S 覇乃抄」完成披露試写会も開催

なお、3月15日に「SICK’S 覇乃抄」の完成披露試写会を開催することも決定。木村文乃、松田翔太、竜雷太に加え、堤幸彦監督、植田博樹プロデューサーが登壇する予定。詳細は近日公式サイトに掲載。(modelpress編集部)

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