安田章大は「関ジャニ∞のバランサー」古田新太が太鼓判「非常に信頼できる俳優」<マニアック>


【安田章大/モデルプレス=2月5日】関ジャニ∞の安田章大が5日、都内で行われた音楽劇「マニアック」の公開ゲネプロ&囲み取材に、古田新太、成海璃子らとともに出席した。

安田章大(C)モデルプレス
安田章大(C)モデルプレス
テレビ朝日系音楽バラエティー番組「関ジャム 完全燃SHOW」で共演している安田と古田だが、舞台での共演は今回が初。古田は「安田くんは関ジャニの中でもバランサーなんで。後の人たちは変わった人たちが多いんで…」と語ると、報道陣から笑いが。安田も否定はせず「大きな声で笑ってしまいました」とにっこり。

古田新太(C)モデルプレス
古田新太(C)モデルプレス
古田は「安田くんはすごく素直で、アドバイスというかダメ出しも通る人。非常に信頼のできる俳優さんですね」と安田を評価し、「当然歌も演奏もしっかりしてるんですけど、やっぱりお芝居のほうでもアキラという枠で動いてくれているので、本当に頼りになります」と太鼓判。一方の安田は「知識がすごいんですよ。いろんなところの知識を持っているんで、話を聞いてても勉強になるところがたくさん。そばにずっといさせてもらっています」と古田から刺激を受けていることを明かした。

舞台はすでに大阪での公演を終え、キャスト陣の息もぴったりの様子。東京初日を迎え、安田は「来てくださる方々に感謝しかないですし、見終わった後にどんな感想をいただけるのか楽しみです。(ゲネプロで)笑い声が聞こえてホッとしています」とコメント。古田は「途中で『怖い』って言って帰って行った人もいたんですけど、最後まで見たら怖くない。意外と良い作品になっちゃった」と笑いを誘い、成海は「楽しんでいただけるように全力で務めます」と意気込んだ。

(左から)成海璃子、安田章大、古田新太(C)モデルプレス
(左から)成海璃子、安田章大、古田新太(C)モデルプレス
また、安田は2017年2月に髄膜腫(ずいまくしゅ)という良性の脳腫瘍の摘出手術を行っていたこと、そして昨年4月に骨折していたことを同年7月に公表した。ゲネプロには全力で挑んでいたが、改めて現在の体調を聞かれると「まぁもう見てとってください!お好きにとってください」と返答。「大丈夫ですか?」との声がけに「はい」としっかり頷いた。

◆安田章大主演音楽劇「マニアック」

成海璃子、安田章大(C)モデルプレス
成海璃子、安田章大(C)モデルプレス
今作は、硬派な社会派の作品から、規模の大きいエンタテインメント作品まで様々なジャンルの作・演出を手掛け、各方面から熱い視線を浴びている青木豪氏の書き下ろし作品。青木氏と古田が“ちょっとブラックで危ない笑いがつまった作品”を上演したいと意気投合して誕生した企画。

公開ゲネプロの様子(C)モデルプレス
公開ゲネプロの様子(C)モデルプレス
物語の舞台は、古田演じる八猪不二男が院長を務める病院。1人娘のメイ(成海)と恋に落ちた植木屋の主人公・犬塚アキラ(安田)が、病院の秘密を知り、メイを助け出そうと立ち上がる。

公開ゲネプロの様子(C)モデルプレス
公開ゲネプロの様子(C)モデルプレス
音楽劇「マニアック」は、2月5日~27日に東京・新国立劇場 中劇場にて上演。(modelpress編集部)



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