広瀬すず、朝ドラ初の「なつぞら」“なつ”雪像と対面「とってもうれしい」 開会式に登場


【広瀬すず/モデルプレス=2月5日】NHK連続テレビ小説第100作「なつぞら」でヒロイン・なつを演じる広瀬すずが4日、舞台地・北海道を訪れ、「第70回さっぽろ雪まつり」に参加した。

広瀬すず(C)NHK
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◆広瀬すず、「なつ」雪像「とってもうれしい」

広瀬すず(C)NHK
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さっぽろ雪まつりは、今年で第70回を迎える冬の祭典。札幌市内3か所(大通会場、つどーむ会場、すすきの会場)で計194基の雪氷像が来場者を迎える。そのうちの1つ、「なつぞら」で広瀬演じるヒロイン・なつを模した雪像が本日お披露目された。連続テレビ小説を題材にした雪像は今回が初めて。高さ3メートル、幅3メートルの雪像は、20トン分の雪を要し、10日間のべ40人の作業により完成した。

雪まつり開会に合わせて、広瀬も「なつ」雪像を訪れた。嬉しそうに眺めると、「初めてさっぽろ雪まつりに来て、皆さんに作っていただいた“なつ”の雪像を見ました。あんなに精巧な“なつ”を作っていただけたこと、とってもうれしく思っています。雪まつりの会場は、寒さの中にも熱気がありました」と喜びの声を寄せ、笑顔で雪像の「なつ」と2ショット。「ぜひ、皆さんにもなつの雪像を見ていただきたい」と寒さの中、会場にて訪れた多くの観客に呼びかけた。「なつ」雪像は、4日から11日の雪まつり開催期間中、大通5丁目会場で見ることができる。

◆「第70回さっぽろ雪まつり」開会式に登場 朝ドラヒロインの訪問は初

広瀬すず(中央)(C)NHK
広瀬すず(中央)(C)NHK
また、大通会場にて開会式が行われ、広瀬がスペシャルゲストとして登壇した。「なつぞら」で広瀬演じるヒロイン・なつは、戦後、両親を失い、北海道・十勝の酪農家に引き取られ、十勝の大自然と強く優しい人々に育てられる。

広瀬は1月の十勝ロケにも参加し、北海道を訪れたばかり。北海道の印象を聞かれると、「『なつぞら』ロケで出会った地元の皆さんの優しさの中で、撮影を進められています。北海道にロケでは、牛の乳搾りをしたり、馬に乗ったり、東京ではできない体験をたくさんさせてもらっています。北海道に来るとパワーをいただいて帰ります」と語り、さらに「北海道はおいしいものばかり。今回も会場にはたくさんの出店が出ていて、楽しそう」。連続テレビ小説のヒロインが雪まつりを訪問するのは初めてのこと。雪の舞う寒さの中、広瀬が登場すると約1000名の観客は一気に熱気に包まれた。

NHK連続テレビ小説「なつぞら」は4月1日から全156回で放送予定。(modelpress編集部)



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