ゆうこす(菅本裕子)「いつも誰かに襲われる感覚」 苦悩を明かしたブログに反響


【菅本裕子/モデルプレス=1月31日】モテクリエイターとして活躍する“ゆうこす”こと菅本裕子が31日、自身のブログを更新。起業家と並行しタレント活動をする中で、感じていた苦悩とメンタルケアの大切さについて語った。

菅本裕子 (C)モデルプレス
菅本裕子 (C)モデルプレス
菅本は、会社というチームで仕事をするにあたり「チームの上に立つ人は、強くなきゃならない。社員を不安にさせる訳にはいかない」という意識が芽生えたという。

会社で悩むことがあっても、タレント“ゆうこす”として活動する時は自身を「ハイ」な状態までもっていくことが必要だったと綴り、「これは全然辛くない、むしろ本当に楽でした。"ゆうこす"でいる時間は本当に楽しく、でも終わった時の孤独感、辛さは見ないふりをしていました。"ゆうこす"を安定剤のように使っていました」と、本音を吐露した。

菅本裕子 (C)モデルプレス
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◆菅本裕子、メンタルケアの大切さを実感

菅本は、「いつも誰かに襲われる感覚になったり、家の鍵がかかっているか不安で何度も確認したり、幻覚や幻聴で眠れなくなり、とても辛い時は周りが何を言っているか言葉が理解できない、声が出なくなるのに、急に、自分は何でもできるような感覚にもなったり」と、活動する中で強い不安感に悩まされていたと明かす。

菅本裕子 (C)モデルプレス
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そんな時、メンタルケアを受けその大切さを実感。「そういう場所があるんだという事をみんなに知って欲しかった」という思いから、今回のブログに至ったと語る。

また、「ぶっちゃけそういう話を聞いてくれるサービスって、話しても意味がない、自分の事なんて分かってくれない、と思っていました。でもそれは勘違いでした。とても意味がありました。話すというのは、吐き出すのは、とても大事な事でした」と、綴った。

菅本裕子 (C)モデルプレス
菅本裕子 (C)モデルプレス
菅本は、好きな事を仕事にする上で寄せられる応援や期待を、幸せな事と述べつつ、「不安や焦りや葛藤をどうケアしていくのか、どう処理していくのかも、好きな事を仕事にしている人(それ以外の人もそうだね!)は沢山考えてあげて欲しいと思います」と語った。そして最後に、ファンや会社の関係者に向けて「これからも“ゆうこす”は続けます」とはっきり断言した。

◆反響の声が多数

菅本裕子 (C)モデルプレス
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このブログのリンクが張られたツイートには、「このブログの内容が誰かの力になると思う」「読んでいて励まされた」「悩みを打ち明けるって簡単じゃないのに、伝えてくれてありがとう」といった反響が寄せられている。(modelpress編集部)

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