竹内結子・三浦春馬・江口洋介、映画「コンフィデンスマンJP」参戦<コメント到着>


【コンフィデンスマンJP/モデルプレス=1月16日】女優の長澤まさみが主演を務める映画『コンフィデンスマンJP』(5月17日公開)の追加キャスト・最新予告映像が16日、解禁された。

竹内結子、三浦春馬、江口洋介(C)2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
竹内結子、三浦春馬、江口洋介(C)2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
◆『コンフィデンスマンJP』に竹内結子・三浦春馬・江口洋介参戦

小日向文世、長澤まさみ、東出昌大(C)2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
小日向文世、長澤まさみ、東出昌大(C)2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
『コンフィデンスマンJP』は“欲望”や“金”をテーマに、一見平凡で善良そうな姿をした3人の信用詐欺師達(=コンフィデンスマン)が、金融業界、不動産業界、芸能界など、様々な業界の華やかな世界を舞台に、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る痛快エンターテインメントコメディー作品。2018年4月期のフジテレビ系月9ドラマとして放送された。

今回、映画の世界で展開されるコンゲーム(信用詐欺師たちの騙し合い)に、3名のゲストキャストが参戦。香港マフィアの女帝“ラン・リウ”役には、様々なドラマや映画で主演を務め、1月10日よりスタートしたドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」でも主演を務める竹内結子。世界最高のダイヤを所有し、冷酷非情な性格から“氷姫”の異名を持つミステリアスな女性を演じる。

その香港マフィアの女帝が所有するダイヤを狙う天才恋愛詐欺師“ジェシー役”を演じるのは、様々な映画、ドラマに出演し続け、近年では舞台「キンキーブーツ」でドラァグクイーンというインパクトのあるキャラクターを演じ第24回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞した三浦春馬。本作では“天才恋愛詐欺師”の異名を持ち、持ち前の恋の駆け引きの上手さで、ダー子や香港の女帝に揺さぶりをかけていく。

そしてドラマ第1話にて、ダー子達に20億を騙しとられ復讐に燃える公益財団「あかぼし」の会長“赤星栄介”を演じるのは映画『孤狼の血』など話題作への出演が続く江口洋介。伝説のダイヤを巡る心理戦・壮大なスケールの騙し合いに、主役級の豪華ゲストキャスト陣が参戦する。

◆最新予告映像解禁

映画の舞台は香港。狙うは冷酷非情な香港マフィア“ラン・リウ”(竹内)が所有する世界最高のダイヤ。

ドラマに引き続き、「コンフィデンスマンの世界へようこそ」というセリフで幕を開ける予告映像では、主人公の天才詐欺師・ダー子に、同じくそのダイヤを狙う天才「恋愛」詐欺師“ジェシー”(三浦)が接近。ダー子と過去に何らかの因縁があるジェシーと、ボクちゃん・リチャードら仲間との狭間で、気持ちが揺れるダー子の姿が描かれている。

ダー子らにかつて大金を騙し取られ、3人への復讐心に燃える“赤星栄介”(江口)も現れ、登場人物たちが叫び、怒り、涙して思わぬ事態へと発展する様子が垣間見える映像となった。(modelpress編集部)

◆竹内結子コメント

香港マフィア「射手座集団」を束ねるボスの女性“ラン・リウ”を演じました。気性が荒かったり穏やかだったり、振れ幅の大きい役で演じがいがありましたし、何より広東語を喋るという意味では、とても手に汗握る役作りでした!作品はドラマ版から観ていたので、この世界に私も参加できる喜びと同時に、オファーして頂いたからには期待に応えないと、という緊張もありました。夢中で演じているうちに撮影が終わってしまったんですけど(笑)。ドラマ版から続いて騙されていくその展開の面白さと、演じている私自身も結末がどうなるか分からないという快感の渦の中に、一緒に飲み込まれていく楽しさが映画『コンフィデンスマンJP』一番の魅力だと思います。ぜひ私と一緒に劇場で騙されてください!

◆三浦春馬メント

今回僕自身初めてとなる、詐欺師役を演じさせていただきました。二面性があるキャラクターだったので、とてもやりがいのある役どころでした。ロマンス編ということで、見え隠れするダー子との恋の展開に僕はグッと持っていかれましたし、それが甘酸っぱいものになるのか、はたまた大人な恋模様が醸し出されるものになるのかとても楽しみです。かなりエッジの効いた規格外の大どんでん返しが最後に待っていますので、是非そのどんでん返しを楽しみに、公開を待っていただければと思います。

◆江口洋介コメント

ドラマの第一話では騙し合いの末敗北し、映画ではダー子達に復讐しようと手段を選ばない赤星という男を演じました。ドラマでは『ゴッドファーザー』に出てくる男たちを彷彿とさせるような仕草を演技に盛り込みましたが、今回も『アンタッチャブル』を連想させるシーンがあったりして、映画ファンも楽しめる内容になっているのではないかと思います。香港では、汗だくになりながら撮った見応えのあるシーンがたくさんあるので、映像から伝わる熱気と、アジアを股にかけたスケールアップした騙し合いを楽しんで頂きたいですね。

騙すか騙されるか、勝つのは誰か。最後の最後まで引っ張って、「やられた!!」とお客さんが思うようなものになっていますので、ぜひ劇場で観て頂きたいと思います。

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