土屋太鳳、青春映画“卒業宣言” 朝ドラから3年で区切り「これが集大成」<春待つ僕ら>


【土屋太鳳/モデルプレス=12月15日】女優の土屋太鳳が15日、都内で行われた映画「春待つ僕ら」公開“Anniversary”舞台あいさつに、俳優の北村匠海(DISH//)、小関裕太、磯村勇斗、杉野遥亮、稲葉友、平川雄一朗監督とともに登壇した。

土屋太鳳 (C)モデルプレス
土屋太鳳 (C)モデルプレス
◆土屋太鳳「卒業式のような気分」キラキラ青春映画の集大成

公開を迎えた心境を聞かれると、客席を見渡しながら「卒業式のような気分です」と清々しい笑顔。「朝ドラが終わってからと前とで演じる役柄が全然変わって、終わってからはキラキラした青春映画が多くなりました。それが始まったのが2015年で、3年経ったんです。高校生も3年で卒業式。女優として制服を着続けさせてもらって、これが集大成。卒業作品なのかなと思って撮影させてもらった」と、青春映画を卒業する思いをもって本作に挑んでいたことを明かした。

土屋太鳳 (C)モデルプレス
土屋太鳳 (C)モデルプレス
そして、最後のあいさつで「今日この観客の皆さんの景色を一生忘れません。キラキラしていて美しいです。本当に嬉しいです。パワーを頂きました。これを女優人生の栄養にして、大切に抱きしめたいと思います」と丁寧に言葉を選びながら伝えると、客席からは温かい拍手が送られた。

◆映画「春待つ僕ら」

(左から)平川雄一朗監督、杉野遥亮、小関裕太、土屋太鳳、北村匠海、磯村勇斗、稲葉友 (C)モデルプレス
(左から)平川雄一朗監督、杉野遥亮、小関裕太、土屋太鳳、北村匠海、磯村勇斗、稲葉友 (C)モデルプレス
同作は、ひとりの女の子と、彼女を囲む個性あふれるバスケ部男子たちの青春を描く青春ラブストーリー。土屋は脱ぼっちを目指して高校に入学したものの、なかなかクラスに馴染めない主人公の春野美月を演じた。(modelpress編集部)



【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加