堀田茜らが教師役、大人キャスト第1弾発表 菅田将暉主演の新ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」


【3年A組/モデルプレス=12月12日】俳優の菅田将暉が主演を務める日本テレビ系新日曜ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(1月6日よる10時スタート)で教師役を演じる大人キャストの第1弾が発表された。

(左上から時計回りに)堀田茜、バッファロー吾郎A、神尾佑、田辺誠一、ベンガル(写真提供:日本テレビ)
(左上から時計回りに)堀田茜、バッファロー吾郎A、神尾佑、田辺誠一、ベンガル(写真提供:日本テレビ)
生徒29人の発表から1週間が経ち、今回は菅田演じる美術教師、柊一颯(ひいらぎ・いぶき)が生徒29人を人質に取る3年A組が所属する魁皇(かいおう)高校の大事件に絡む教師陣が発表された。

◆堀田茜・田辺誠一らが教師役

舞台となる3年A組の隣のクラス、3年B組の担任の武智大和(たけち・やまと)役を演じるのは、田辺誠一。武智は、熱血カリスマ教師としてテレビの情報番組でコメンテーターなども務める超有名教師役。生徒と同じ目線に立った指導をすることから、生徒たちからも人望がある。教育街道のエリートコースを進む武智役を演じる田辺は、「学校で凄いことが起きます。なんでこんな事が、え、どうして、どこに向かおうとしているのか。僕たちはその理由を知らない、知っているのは柊先生(菅田くん)だけ。その先に答えがあるのか。降り積もった雪が溶けていくように、少しずつそのナゾを解き明かせればと思います。ちなみに僕は平成最後の熱血教師役なので、その熱で雪を溶かしたいと思います!」とコメントした。

もうひとつのおなじ学年である3年C組の担任の森崎瑞希(もりさき・のぞみ)役は、堀田茜が演じる。魁皇高校イチのアイドル教師という役柄だ。生徒だけでなく先生からの人気も高い。また、魁皇高校のキュートな校長、市村浩一(いちむらこういち)役にはベンガル、名門水泳部顧問で熱血体育教師坪井勝(つぼい・まさる)役に神尾佑、学年主任の佐久間現(さくま・げん)役にバッファロー吾郎Aも併せて発表となった。個性豊かな豪華俳優陣が彩る魁皇高校。物語が進むうえで非常に重要な場所となる「職員室」にも注目だ。

なお、あす13日は大人キャスト第2弾の発表を予定している。(modelpress編集部)

■第1話見どころ

魁皇高校の卒業式まで、残り10日。あとは卒業を待つのみとなった生徒たち。冬から春へ季節を変え始めたこの時、高校生活という一つの舞台は平穏に幕を閉じていく。……はずだった。

3年A組の扉が開く。担任の美術教師:柊一颯(菅田将暉)は、教卓の前に立ち、いつもと変わらぬ表情で、29人の生徒に衝撃的な一言を言い放つ。「今から皆さんには、人質になってもらいます」ポカンとする生徒たち。そしてそれはやがて嘲笑へと変わる。一部の人間が呆れて帰ろうとする。が、教室の扉には一颯によって特殊な鍵が取り付けられ、自由に開けられなくなっていた。そしてその時、廊下の外から突然爆発音が!一颯が仕掛けた爆弾が爆発したのだ。衝撃の一同。この爆発によって3年A組は孤立し、完全に閉じ込められてしまう。

一颯は「これから、俺の最後の授業を始める」と生徒たちに告げ、数ヵ月前に3年A組のある生徒が自殺したその理由を答えるようにと求める。その答えを夜8時までにみんなで導き出し、不正解の場合は誰か1人に死んでもらうと宣告する一颯。そして彼は、クラスの代表として回答役に学級委員のさくら(永野芽郁)を指名する…。

―――なぜ、一人の生徒は自ら命を失う事を選んだのか。なぜ、一人の教師は『人質事件』という方法をもって『最後の授業』を行うと決断したのか。生徒たちの想いは、そして抱えるその『秘密』とは。謎が連鎖し絡み合う、衝撃の学園ミステリー。ここに開幕。

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