【杉野遥亮／モデルプレス＝12月3日】3日、都内にて映画『春待つ僕ら』（12月14日公開）プレミア試写会舞台挨拶が行われ、土屋太鳳、北村匠海（DISH//）らが登壇。共演する杉野遥亮の言葉に一同、ざわつく一幕があった。

イベントにはほか小関裕太、磯村勇斗、稲葉友、泉里香、佐生雪、平川雄一朗監督らが出席。映画のタイトルにちなんだ「〇〇待つ、〇〇」に当てはめてトークを展開した。

個性的な回答が並ぶ中、一際注目を集めたのが杉野の回答、「親離れ待つ、僕」。「僕23歳なんですけど、本当にめちゃくちゃ親を頼りにしちゃうんです。今年も税金を払い忘れちゃって…」とエピソードを語りだそうとし、まさかの発言で「それはまずい」「想像以上にここでする話じゃない」「これはやばい」とキャストをざわつかせた。

結果的には、ぎりぎり期限内に納税できたそうで「（親に）すぐ電話して、バーっとやってもらった。だからそれ（納税）は大丈夫」と冷や汗をかいていた。

◆ほかキャストの「〇〇待つ〇〇」は？

・土屋太鳳「初日待つ平川組」

公開してほしいけど、公開すると皆にみんなに会えなくなっちゃう。でも見てもらって作品になると思うので、無事誕生日を迎えますように、と。

・北村匠海「飯待つ匠海」

本当にお腹が空いたな、ってだけなんです（笑）。腹が空いてて「飯待つ匠海」ですよ。このあと、湯豆腐食べたいかな。最近ちょっと食生活、気をつけているんで。

・小関裕太「朝待つホットミルク」

最近、よる寝る前にホットミルクをのむことにハマっていまして。すっきり起きれます。最近朝のキャスターをやりまして、早起きが多かったんです。なので朝を大事にするようになりました。自分も朝イチに映画を見るのが好きで、（イベントで）皆さんもこの映画を朝に見てほしいというお話もできれば、と思いました。

・杉野遥亮「親離れ待つ僕」

僕23歳なんですけど、本当にめちゃくちゃ親を頼りにしちゃうんです。今年も税金を払い忘れちゃって…（一同ざわつく）。すぐ電話して、バーっとやってもらった。だからそれ（納税）は大丈夫！…すっごい汗かいたわ。

・磯村勇斗「12月待つ大掃除」

年末なんで、「末」と「待つ」をかけまして…（一同「あー！」「なるほど」）全然伝わってなかったので、僕を掃除してほしいくらいです。

・稲葉友「感想待つ僕ら」

感想を一人ひとり発信できる時代じゃないですか。この映画を見たら、素敵な感想が出てくると思うので、皆さんの力で広めて頂き、初日を待ちたいです。

・泉里香「餅待つ泉」

（「飯待つ匠海」と同じでは？という声に）もうすぐお正月なので（笑）。お餅を食べたいな、ということから。

・佐生雪「レイナ（役名）さんの誕生日待つ、佐生雪」

レイナさんが明日、誕生日なんです。祝ってあげて下さい（笑）。

・平川雄一朗監督「太鳳待つたお」

◆土屋太鳳＆北村匠海がメッセージ

同作はひとりの女の子と、彼女を囲む個性あふれるバスケ部男子たちの青春を描く青春ラブストーリー。脱ぼっちを目指して高校に入学したものの、なかなかクラスに馴染めない主人公の春野美月役を土屋が、いつも美月を気にかけている無口で天然な浅倉永久を北村が演じる。

北村は「映画は青春や学校生活って甘酸っぱくて良いな、と思える要素が詰まっています。バスケシーンしかり、三角関係だったり友情だったり、色んな要素が詰まっているので楽しんで下さい」と見どころをアピール。土屋も「ここにいる皆が本当に必死で歯を食いしばって頑張って、本当の友情、熱意はもちろん、悔しさや痛みを込めて演じきった作品になっています。ぜひそれを皆さん受け取って下さい」とメッセージを送っていた。（modelpress編集部）

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