瑛太、新たな主演作に「武者震いを隠せませんでした」<闇の歯車>


【瑛太/モデルプレス=11月30日】俳優の瑛太が、オリジナル時代劇「闇の歯車」(東京・丸の内 TOEIほか:2019年1月19日より上映/時代劇専門チャンネル:同年2月9日より放送予定)で主演を務めることがわかった。

瑛太(C)2019「闇の歯車」製作委員会/写真:江森康之
瑛太(C)2019「闇の歯車」製作委員会/写真:江森康之
藤沢周平氏が、犯罪という人間のダークサイドに切り込んだ傑作サスペンス時代小説「闇の歯車」を映像化。同作は、藤沢周平作品では珍しい「サスペンス」を描いた作品となっている。

とある謎めいた男の呼びかけで集まった4人の男。現金強奪という犯罪に、一獲千金の夢を見た男たちの運命は、果たして事件のあとでどう変わっていくのか、その息をもつかせぬ展開と結末が見どころ。

◆瑛太、新たな主演作

主演には、若い世代を中心に圧倒的な支持を集める瑛太。そして、その好敵手を橋爪功が務める。監督は「鬼平犯科帳 THE FINAL」「剣客商売(北大路欣也版)」「三屋清左衛門残日録」シリーズを手掛ける山下智彦氏が担う。

瑛太(C)須田卓馬
瑛太(C)須田卓馬
◆瑛太「武者震いを隠せませんでした」

瑛太は、同作について「藤沢周平作品は、時代劇の中でも特別な世界観を感じます。その中で念願かない、大先輩である橋爪さんと対決することになるのがとても楽しみです。初日に橋爪さんと目と目が合う芝居だけで、武者震いを隠せませんでした」と述懐。

監督に対しては「そして、時代劇に精通している山下監督のもとで主演を務めることは、自分にとても大きな意味を持つことになるでしょう。監督は明るく面白いが、勢いがある。まさに『怪物』。初日の1カット目、威勢よすぎる掛け声『スターツ』を聞き、“作品に命を懸けて向き合っている”ことを感じました。刺激を与えてくれる存在でありながら、温かい目でも見てくれる。そんな監督だからこそ、キャスト、スタッフは全力で監督についていく。そして現場全体に安心感が生まれるのでしょう」と期待を寄せた。

さらに「このスタッフ、キャストで作っていけば、台本を読んで想像した以上のものが生まれていくと確信してます」と心境を明かした。(modelpress編集部)



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