土屋太鳳、北村匠海からサプライズレター 8年前の出会いを振り返る<春待つ僕ら>


【土屋太鳳/モデルプレス=11月21日】女優の土屋太鳳が21日、福岡・岩田屋きらめき広場にて行われた映画「春待つ僕ら」(12月14日公開)のイベントに登場した。

土屋太鳳(C)あなしん/講談社 (C)2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
土屋太鳳(C)あなしん/講談社 (C)2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
今作にて主人公・春野美月を演じた土屋。同イベントを心待ちにしていた大勢のファンで一杯になった会場に土屋が登壇すると、一気にヒートアップ。会場の熱気同様に、今作はバスケの試合など、北村匠海演じる朝倉永久をはじめとするバスケ部男子の熱いシーンが盛り沢山。博多弁では「とても熱い」を「バリ熱(あつ)」と言うことにちなみ、土屋は「見所はたくさんありますが、バスケットのシーンはスタッフさんキャストさん共に、リアルを追求するこだわりから一連の流れで撮影しました。実際に撮影時には小さな怪我などもありつつ障壁を乗り越えてワンカットで撮影したんです。私自身もバリ熱く応援したシーンでもあるので、ぜひ皆さんにみていただきたいです」と今作のバスケシーンに“バリ熱”になったことを明かした。

◆土屋太鳳、北村匠海からサプライズレター

土屋太鳳(C)あなしん/講談社 (C)2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
土屋太鳳(C)あなしん/講談社 (C)2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
そんな、バスケ部の永久を演じた北村は、この日登壇できなかったが、会場のファンと土屋に手紙のサプライズが。福岡の皆様へ「僕のいない分、たおがしっかりと楽しい時間をつくってくれると思うので、安心しておりますが、“ラーメン”やら“もつ”やらたべたかったなぁ。また、いつか行きます!」と手紙が読まれると会場のファンは大熱狂。

土屋へは「八年前、まだ僕が中学一年生の時に、出会いました。なんだか一人だけ雰囲気が違くて、すごい大人に見えたのを覚えています。でも、一緒に撮影の期間を共にしていく中で、すこし抜けている部分や、まっすぐな所をみれて『こりゃ、みんなついていきたくなるわ~』と、子供ながらに思っていましたよ。それは大人になっても、変わらなくて、今回の撮影も、たくさん現場をひっぱってもらいました。本当にありがとう」と8年前の共演時の印象や今作での共演を振り返った。手紙を預かったことを伝えられると「えー、びっくり!」と驚いた土屋。「北村さんはすごく丁寧で気配りの利く方。とても嬉しいです!」と北村の印象を語りながら何度も嬉しいとマイクを通して話した。

◆土屋太鳳、北村匠海と初対面した8年前を振り返る

土屋太鳳(C)あなしん/講談社 (C)2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
土屋太鳳(C)あなしん/講談社 (C)2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2人が結成した音楽ユニット“TAOTAK(タオタク)”が歌う楽曲「Anniversary」が今作の主題歌に決定したばかりだが、「8年前、北村さんと初めて会った時は、人見知りで全く喋らなかったんです。でも、北村さんが喋り出すとみんなが真剣に話し出すような、何かスイッチが入るものを持っていました。それが8年の月日が経ち、ちゃんと成長して、お互い続けてこれたね。と思える関係になれてて嬉しくて。本作で共演した際もみんなを食事に誘ったりととてもリーダーシップを持って、みんなを引っ張ってくれる存在でした。“立派だな。引っ張ってくれているな。”と現場中感じてました。幼馴染であり、同志のような存在なので、また次回も共演するまで私も成長したいと思います」とTAOTAKとしてだけでなく、今作での美月と永久としての共演についても、振り返った。

土屋太鳳×北村匠海×小関裕太というフレッシュなキャストが集結し、青春映画の傑作『ROOKIES-卒業-』の監督と、日本中が泣いた『君の膵臓をたべたい』のプロデューサーが強力タッグを組んだ今作は、ひとりの女の子と、彼女を囲む個性あふれるバスケ部男子たちの青春を描いている。(modelpress編集部)

■ストーリー

何をするにもひとり。そんな“ぼっち女子”美月の運命を変えたのは、バスケと仲間を愛する4人のバスケ男子との出会いだった。最初は「チャラい」と決めつけていた4人の、バスケへのまっすぐな思いに触れるうち、美月の中で何かが変わっていく。そして4人の中でも一番無口な天然キャラ=永久の穏やかな優しさに、少しずつ惹かれていく美月。お互いが気になる存在になり始めた頃、幼なじみ=亜哉が突然現れる。

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