坂口健太郎、鳴り止まない「けんちゃんコール」 エスコートに女子悲鳴<人魚の眠る家>


【坂口健太郎/モデルプレス=10月29日】俳優の坂口健太郎が29日、東京・六本木ヒルズアリーナにて行われた映画「人魚の眠る家」(11月16日公開)のワールドプレミア・レッドカーペットイベントに、篠原涼子、西島秀俊、川栄李奈、山口紗弥加、堤幸彦監督とともに登場した。

坂口健太郎 (C)モデルプレス
坂口健太郎 (C)モデルプレス
◆坂口健太郎、鳴り止まない「けんちゃんコール」

坂口健太郎 (C)モデルプレス
坂口健太郎 (C)モデルプレス
坂口が姿を現した瞬間から「けんちゃんコール」が鳴り響いた会場。挨拶を求められるとより一層その声は大きくなり、本人の声がかき消されるほど。

照れ笑いを浮かべながら「ありがとうございます」と歓声に感謝した坂口は、「皆さんに作品が届けられることがすごく嬉しいです。僕はこの作品を観たときに、色んな感情が映像の中に残っているなと思った。皆さんにも色んな感情で観ていただけたら嬉しいです」とメッセージを送った。

坂口健太郎、川栄李奈をエスコート (C)モデルプレス
坂口健太郎、川栄李奈をエスコート (C)モデルプレス
また、レッドカーペットへ向かうため、ステージから降壇する際には、川栄に手を差し出しエスコートする場面も。「キャー」と悲鳴のような歓声が鳴り響き、エスコートされた川栄も恐縮していた。

◆坂口健太郎、西島秀俊に「懐いていた」

(左から)堤幸彦監督、田中泯、坂口健太郎、篠原涼子、西島秀俊、川栄李奈、山口紗弥加 (C)モデルプレス
(左から)堤幸彦監督、田中泯、坂口健太郎、篠原涼子、西島秀俊、川栄李奈、山口紗弥加 (C)モデルプレス
同作は、ベストセラー作家・東野圭吾作家デビュー30周年を記念して書かれた話題の同名小説を映画化。娘がプールで溺れて意識不明に陥り、過酷な状況に見舞われた離婚寸前の夫婦・薫子(篠原)と和昌(西島)が下す決断と苦悩を描くヒューマンミステリーとなっている。

ワールドプレミア・レッドカーペットイベント後には、田中泯も加わり舞台挨拶を実施。

坂口健太郎(奥) (C)モデルプレス
坂口健太郎(奥) (C)モデルプレス
西島演じる播磨和昌が経営するIT系機器メーカー・ハリマテクスに勤務する研究員・星野祐也役を演じた坂口は、子役たちが西島に懐いていたという話が飛び出し、ジェラシーを感じることはなかったか?と聞かれると「僕も西島さんに懐いていました」と明かし、会場を沸かせた。(modelpress編集部)



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