生駒里奈、キュートなサンタコスプレ 初の幽霊役に「沢山勉強になりました」<ルームロンダリング>


【ルームロンダリング/モデルプレス=10月16日】モデルで女優の池田エライザが主演を務めるMBS/TBSドラマイズム「ルームロンダリング」(MBS:11月4日スタート・毎週日曜深夜0時50分~/TBS:11月6日スタート・毎週火曜深夜1時28分~)のゲスト幽霊キャストが発表された。

生駒里奈(C)2018 TSUTAYA Digital Entertainment
生駒里奈(C)2018 TSUTAYA Digital Entertainment
今作は、今年の7月に映画公開され、数々の映画祭に出品された話題作のドラマ版。霊が見える能力を持ったワケアリ女子・八雲御子(やくも・みこ)を演じる、主演の池田をはじめ、御子にルームロンダリングのアルバイトを紹介する叔父の雷士悟郎(いかづち・ごろう)役・オダギリジョー、死んでもミュージシャンになる夢をあきらめきれない春日公比古(かすが・きみひこ)役・渋川清彦、昔、御子が住み込んだ部屋の隣人の虹川亜樹人(にじかわ・あきと)役・伊藤健太郎などが出演する。

◆生駒里奈らゲスト発表

今回のドラマ「ルームロンダリング」は2話ごとに前後編のストーリー構成になっており、1・2話のゲスト、愛する彼女への未練を残したまま撲殺され、床下収納に埋められたチンピラの幽霊・山尾純也(やまお・じゅんや)役に矢本悠馬。

矢本悠馬(C)2018 TSUTAYA Digital Entertainment
矢本悠馬(C)2018 TSUTAYA Digital Entertainment
3・4話のゲスト、母親を幼い頃に亡くし、父親へ素直になれないまま、クリスマスパーティーでお酒を飲まされた挙げ句にトイレで吐きながらお陀仏になった幽霊・大野(おおの)まくず役に、元乃木坂46の生駒里奈。

そして、TSUTAYAプレミアムのオリジナルエピソードのゲストで、無実の罪をなすりつけられ、切腹して自害するも、妻や息子の行く末が心配で成仏できず畳に憑き続けた幽霊・蒔苗三平太(まかなえ・さんぺいた)役を宇野祥平が演じる。

宇野祥平(C)2018 TSUTAYA Digital Entertainment
宇野祥平(C)2018 TSUTAYA Digital Entertainment
幽霊役でゲスト出演する生駒は「サンタのコスプレをしてるただの陽気な幽霊かと思いきや、本当は不器用な父親想いの女の子です」と自身が演じる役を紹介し、「初めて幽霊になりました。幽霊役はやってみたかったので楽しかったですし、沢山勉強になりました」とコメント。また「主演の池田さんが年下でびっくりしたのが現場での一番のニュースでした」と茶目っ気たっぷりに明かした。

◆主題歌は在日ファンク

また、ドラマ「ルームロンダリング」の主題歌を、浜野謙太率いるディープファンクバンド、在日ファンクが担当することが決定。主題歌「或いは」は、監督が創り出すドラマの世界観に見事にマッチしており、本編の映像に在日ファンクの力強くも儚げな音楽がのることで、「ルームロンダリング」の世界観に新たな彩りを加えている。

MBS/TBSドラマイズム枠でテレビ放送されるのは全4話。オリジナルエピソードはTSUTAYAプレミアムでの独占配信が決定している。(modelpress編集部)

在日ファンク(提供写真)
在日ファンク(提供写真)
■矢本悠馬 コメント

お芝居で殺されたり殺したりは、経験あるんですけど、幽霊を演じるのは初めてなので不謹慎なんですがワクワクしてます。

自分の中で今回のテーマは『愛』なので、シャイにならず熱くありたいですね。

映画ルームロンダリングの元々の世界観を邪魔せず大切に参加できればいいかなと。

■生駒里奈 コメント

サンタのコスプレをしてるただの陽気な幽霊かと思いきや、本当は不器用な父親想いの女の子です。

御子ちゃんの力を借りて、最後、親子の絆を感じられる心温まる展開になります。

初めて幽霊になりました。幽霊役はやってみたかったので楽しかったですし、沢山勉強になりました。

主演の池田さんが年下でびっくりしたのが現場での一番のニュースでした。ぜひ楽しみに観てください。

■宇野祥平 コメント

夜起きてガラスに映る自分を幽霊と間違い、驚いてしまったことはないでしょうか?

トイレに起きて彷徨うおばあちゃんを幽霊と間違い、驚いてしまったことはないでしょうか?

でも幽霊を生きている人と間違うことはまずないのではないでしょうか?

片桐監督の幽霊達はそんな間違いをしてしまいそうなほど生き生きとしているので、死んでいるように見えないように心掛けた所存であります。

■浜野謙太(在日ファンク)コメント

主題歌のお話をいただいて、僭越ながら「或いは」は「ルームロンダリング」にぴったしだなと思ってしまいました。一旦思ってしまったらもう止まらないです。「或いは」世界は加速するし、「或いは」この曲が作品のバックグラウンドを、より広げてくれたらいいなと思っています。見えてるのか、見えてないのか或いはもう天国なのか。考えるとワクワクしてきます。大好きな片桐監督、素晴らしい出演者の皆さんの中にこういう形で参加させてもらうことができて嬉しいです。



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