佐野勇斗のやんちゃエピソードに本郷奏多がツッコミ 学生時代振り返る<凜/京都国際映画祭2018>


【佐野勇斗・本郷奏多/モデルプレス=10月12日】ボーカルダンスユニット・M!LK(ミルク)のメンバーで俳優の佐野勇斗と、俳優の本郷奏多が12日、開催中の「京都国際映画祭」で上映された映画「凜」の舞台挨拶に、池田克彦監督と出席した。

(左から)佐野勇斗、本郷奏多 (C)モデルプレス
(左から)佐野勇斗、本郷奏多 (C)モデルプレス
佐野と本郷は今回が初共演。同じ事務所に所属するものの、この作品をきっかけに会ったそうで、佐野は「あまり主演をしたことがないので、どういう立ち居振る舞いをしたらいいのかと思っていたのですが、事務所の大先輩の本郷さんの背中を見て、常に学ばせていただきました」と尊敬の眼差し。本郷は「あっという間でしたが、がんばりました」と撮影を振り返った。

佐野勇斗 (C)モデルプレス
佐野勇斗 (C)モデルプレス
本郷奏多 (C)モデルプレス
本郷奏多 (C)モデルプレス
◆佐野勇斗の学生時代のエピソードに本郷奏多が疑問

高校生の友情も描かれた映画ということで、学生時代のエピソードを聞かれると、佐野は「中学まではすごく真面目で学級員や生徒会の書紀をやっていましたが、高校から何かの歯車が狂いました」と紹介。「あぶないことはしていないけれどやんちゃだった」そうで「家庭科の授業でハンバーグを作るとき、モンブランを作りました(笑)」と可愛いやんちゃエピソードを明かした。

佐野勇斗 (C)モデルプレス
佐野勇斗 (C)モデルプレス
家庭科室に生クリームはあったというが、佐野のエピソードに、本郷は「栗あったの?」と冷静に質問。これに、佐野は「なかったですね。生クリームってふにゃふにゃじゃないですか?それをモンブランと呼んでいました(笑)」と生クリームを栗に見立てたと説明した。

本郷奏多 (C)モデルプレス
本郷奏多 (C)モデルプレス
本郷も学生時代のエピソードを聞かれたが、本郷は「佐野くんって今いくつ?」と佐野に質問。二十歳という佐野に、本郷は「(学生時代は)最近だね」と声をかけ、「(自分は)今年28になるので。そう思って(映画の)学ランを見ないでください(笑)笑っちゃっいましたね。最初、自分で見ていたら」とコメント。そんな中、司会者より「モテたでしょ?」といった質問が飛ぶと「全然。人並み以上くらいなんじゃないですか?」と回答し笑いを誘った。

佐野勇斗、本郷奏多 (C)モデルプレス
佐野勇斗、本郷奏多 (C)モデルプレス
◆佐野勇斗&本郷奏多W主演映画「凜」

同作は、芥川賞作家でお笑いコンビ・ピースの又吉直樹が書き下ろした舞台を映画化。神隠しの伝説が伝わる村の学校を舞台にした青春群像サスペンスとなっている。佐野が演じるのは、真面目でどこか達観している現代っ子の高校生・野田耕太。本郷は、不思議な転校生・天童を演じる。また、公開日は2019年2月22日に決定した。

佐野勇斗、本郷奏多、池田克彦監督 (C)モデルプレス
佐野勇斗、本郷奏多、池田克彦監督 (C)モデルプレス
◆京都国際映画祭2018

今年で5回目の開催となる京都国際映画祭。今年は10月11日~14日の日程で開催する。初日の西本願寺・南能舞台でのオープニングセレモニーにはじまり、多数の映画の上映はもちろん「映画もアートもその他もぜんぶ」というタイトル通り、様々なプログラムを準備している。(modelpress編集部)



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