初の女性も!「ミャンマー住みます」芸人発表 婚活にも意気込み<京都国際映画祭2018>


【ミャンマー住みますアジア芸人/モデルプレス=10月12日】吉本興業による、2011年4月より始まった地域発信を目的としたプロジェクト「あなたの街に住みますプロジェクト」。「アジア版 あなたの街に“住みます”プロジェクト」のミャンマー連邦共和国への「住みますアジア芸人」の派遣を決定し、「京都国際映画祭2018」期間中の12日、京都市内でMCIPホールディングス活動報告&ミャンマー住みますアジア芸人発表会見が行われた。

(左から)アーキー、緑川まり、遠藤逸人、阿部直也、おきる (C)モデルプレス
(左から)アーキー、緑川まり、遠藤逸人、阿部直也、おきる (C)モデルプレス
「ミャンマー」担当は、初の女性「住みますアジア芸人」となる女ピン芸人・緑川まり、今回の応募をきっかけに芸歴11年目の同期で結成したトリオ・タイガース(遠藤逸人、阿部直也、おきる)、英語はネイティブかつミャンマー語も話せるピン芸人のアーキーの3組5名。現地移住に向け、今月25日に出発する予定だ。

会見の様子 (C)モデルプレス
会見の様子 (C)モデルプレス
◆ミャンマー住みます芸人の意気込み&先輩のエール

女性初「住みますアジア芸人」・緑川は「不安はないです。楽しそうとわくわくしかないです」と胸を膨らませている様子。このプロジェクトのためにトリオを結成したタイガースは、阿部が喋る横で、遠藤がベースを、おきるがギターをかき鳴らし、妨害するといったネタで笑いを誘った。

会見の様子 (C)モデルプレス
会見の様子 (C)モデルプレス
ミャンマーに5年ほど住んでおり、英語はネイティブ並みのアーキーは流暢な英語を披露。ミャンマー語も簡単な会話ならできるそうで、会見でもミャンマー語で自己紹介した。

会見には、「インドネシア住みます芸人」のそこらへん元気、「タイ住みます芸人」のTの極み、「台湾住みます芸人」の漫才少爺・三木奮も先輩として出席。そこらへん元気は、海外でネタをするうえで「宗教の壁がある」と注意点を指南し、Tの極みは「海外はお笑いの文化が根付いていないことも。わかりやすいのが一番」とアドバイスした。

会見の様子 (C)モデルプレス
会見の様子 (C)モデルプレス
また、35歳でこれまでの彼氏は0だという緑川は「ミャンマーでぜひ、出会いを求めて婚活します」とプライベートの目標も掲げていた。

緑川まり (C)モデルプレス
緑川まり (C)モデルプレス
◆住みますアジア芸人

「アジア版 あなたの街に“住みます”プロジェクト」は、よしもと芸人が、アジア各国と日本の懸け橋となるために完全移住するプロジェクトで、2015年にスタート。芸人が媒介となり、アジア全域で日本のエンタテインメントコンテンツを広め、事業展開の基盤となっていくことを目指している。 ミャンマーが加わり、台湾、タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、フィリピンの7つの国と地域で、14組21名のよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の芸人が、現地の人気者になるべく、様々な活動を繰り広げている。

会見の様子 (C)モデルプレス
会見の様子 (C)モデルプレス
◆京都国際映画祭2018

今年で5回目の開催となる京都国際映画祭。今年は10月11日~14日の日程で開催する。初日の西本願寺・南能舞台でのオープニングセレモニーにはじまり、多数の映画の上映はもちろん「映画もアートもその他もぜんぶ」というタイトル通り、様々なプログラムを準備している。(modelpress編集部)



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