青柳翔、男女4人愛憎劇に巻き込まれる 役作りで猛勉強<あなたには渡さない>


【青柳翔/モデルプレス=9月28日】劇団EXILEで俳優の青柳翔が、木村佳乃主演のテレビ朝日系ドラマ「あなたには渡さない」(11月10日スタート/毎週土曜よる11時15分~)に出演することがわかった。

青柳翔(画像提供:テレビ朝日)
青柳翔(画像提供:テレビ朝日)
連城三紀彦氏の小説「隠れ菊」を現代版にリメークし、平穏な日々から一転、どん底に落とされた平凡な専業主婦の主人公・上島通子を木村が演じる同作。40代の男女が激しく濃厚なラブ・サスペンス、壮絶な愛憎バトルを繰り広げる。

◆青柳翔、男女4人の愛憎劇に巻き込まれる

青柳は、通子の夫・旬平(萩原聖人)が板長を務める料亭『花ずみ』の板前・矢場俊介役として出演。『花ずみ』が多額の負債を抱える前から旬平の右腕として板場を支えており、通子が新しい女将となった新生『花ずみ』でも、変わらず旬平とともに料亭で働いていく。

最初は通子、旬平、そして旬平の愛人を名乗る女・矢萩多衣(水野美紀)と、通子を密かに思う幼馴染・笠井芯太郎(田中哲司)の男女4人の愛憎劇を遠巻きに見守る矢場。しかし、そのうち自身も渦中に巻き込まれていく。

◆青柳翔「毎日練習しています」

そして、板前役のためにスタッフから事前に、劇中で使う菜箸を借りて作法を猛勉強したという青柳は、「箸使いに違和感を出さないよう毎日練習しています」と気合い十分。先日行われた本読みでは、木村と水野のお芝居バトルを垣間見て「更に現場に入るのが楽しみになりました」と話した。

さらに、「劇中ではドロドロになり、撮影現場ではドロドロしないよう楽しみながら、丁寧に撮影に臨みたいと思います!」と意気込みを語った青柳。視聴者へ「女性でも男性でも楽しめる作品になっていると思っています。ぜひ、楽しみにしてください」と呼びかけた。(modelpress編集部)

■青柳翔コメント

― 女性同士の激しいバトルに男性陣が次々と巻き込まれていくという今作。この題材についてどう感じられましたか?

すごくドロドロ、ネチネチとした言葉使いが印象的でした。先日行った本読みで木村さんと水野さんのお芝居を聞いて、さらに現場に入るのが楽しみになりました。

― 板前役を演じられることで意識する部分や役作りなどはございますか?

スタッフさんから実際に劇中で使う菜箸を貸して頂き、夜な夜な箸の作法を繰り返しています。箸使いに違和感を出さないよう毎日練習しています。

― 濃厚な愛憎物語ですが、共演者の皆様とのお芝居で楽しみなところ、また意気込みをお願いします。

クランクイン前の今からすごく楽しみです。劇中ではドロドロになり、撮影現場ではドロドロしないよう楽しみながら、丁寧に撮影に臨みたいと思います!

― 最後に視聴者の皆さんへメッセージを。

名作小説「隠れ菊」が現代版になっており、女性でも男性でも楽しめる作品になっていると思っています。ぜひ、楽しみにしてください。

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