窪塚洋介「泣けてくる」山本KID徳郁さんの死を悼む


【窪塚洋介・山本KID徳郁/モデルプレス=9月19日】がん闘病中であることを発表していた格闘家の山本KID徳郁(41)さんが亡くなったことが18日、所属するジムの公式Twitterにて発表された。生前親交があった俳優でレゲエDJ(名義は「卍LINE」)の窪塚洋介が19日、自身のブログでコメントしている。

窪塚洋介(C)モデルプレス
窪塚洋介(C)モデルプレス
◆窪塚洋介、山本KIDさんを追悼

かつてKIDさんと対談した誌面を公開した窪塚は「KIDくん闘病お疲れ様でした」とがんと向き合ったKIDさんにコメント。

「20代の頃スタジオで一緒に撮影したり、原宿の仲間の事務所でのんびりしたり、クラブで夜通し馬鹿やって騒いだり、不意に笑える画像送りあったり、自分の家でDJしてくれたり、沖縄での俺のライブに遊びに来てくれたり、伊豆の撮影に来てくれたり、ハワイのスーパーでバッタリ会ったりしたことも忘れない」と生前のKIDさんとの思い出を振り返り、「とにかく、強くて、そして優しいあなたの笑顔と、その戦う姿を決して忘れない」と追悼。

「なんか色々思い出して泣けてくるけど、『ありがとう』って言うね」とKIDさんへの感謝をつづり、「俺らもそのうち行くんで、また遊ぼう」と天国のKIDさんへ呼びかけた。

◆山本KID徳郁さん、死去

所属するジムの公式Twitterでは、「山本KID徳郁(享年41歳6ヶ月)が、本日9月18日に逝去致しました。生前に応援、ご支援をして頂きました関係各位、ファンの皆様に本人に変わり御礼申しげます」と報告。

「尚、山本家、家族、友人への取材等はご遠慮頂き、ご配慮頂けますようお願い申し上げます」と呼びかけている。

KIDさんは先月26日、自身のインスタグラムを通じて、「私事で急なご報告となりますが、私山本KID徳郁はガン治療のために頑張っています」と公表していた。(modelpress編集部)

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