岐洲匠&神尾楓珠、田辺桃子を巡る三角関係に 田中芽衣ら新キャスト発表<こんな未来は聞いてない!!>


【岐洲匠・神尾楓珠・田中芽衣・野呂佳代/モデルプレス=9月19日】雑誌「Seventeen」専属モデルの田辺桃子がドラマ初主演を務める新FODオリジナルドラマ「こんな未来は聞いてない!!」(29日スタート/毎週土曜深夜0時~/全10話)の新たなキャストが解禁され、岐洲匠、神尾楓珠らが出演することが分かった。合わせて、同作の地上波放送(10月12日スタート/毎週金曜深夜12時55分~)と主題歌が発表された。

(左から)岐洲匠、田辺桃子、神尾楓珠(C)八寿子・小学館/フジテレビ
(左から)岐洲匠、田辺桃子、神尾楓珠(C)八寿子・小学館/フジテレビ
同作は、2015年~2018年に少女まんが誌「ベツコミ」(小学館)で掲載された八寿子氏の「こんな未来は聞いてない!!」を原作とした作品。主人公の佳代(田辺)の前に、ある日突然未来から30歳の私(通称アラサー)が登場する。

アラサーは、恋心を抱いている幼なじみの真之介は、別の人と結婚してしまうことや、佳代は30歳になっても独身だという衝撃の事実を宣告。そこから佳代は、一度は諦めた真之介への気持ちと改めて向き合い、未来を変えるため、真之介を振り向かせて幸せな結婚をするために恋愛や勉強に奮闘する物語となっている。

◆岐洲匠、神尾楓珠、田中芽衣、野呂佳代が出演

勉強もでき、スポーツ万能のイケメンでモテ男で、幼馴染の佳代のことをずっと気にかけている相川真之介役に岐洲匠を起用。真之介と1、2を争うモテ男で、佳代を狙う三角関係のライバルとなる瀧涼一役を神尾楓珠が演じる。

また、ビーチサッカー部のマネージャーで、聖人君主のような性格であり佳代のライバル・櫛田陽役には田中芽衣。ドラマのキーパーソンとなる未来からやってきた30歳の佳代(アラサー)は、野呂佳代が務める。

◆岐洲匠、役どころ明かす

主人公・真之介を演じる岐洲は自身の役どころを「佳代の事が好きで、佳代の事になると冷静でいられなくなる、とにかく真っ直ぐで、ピュアな高校生です」説明。その上で、「鈍感すぎるだろ!ってくらい鈍感な所が魅力だと思っています」と話し、「スタッフ、キャストの皆さんで楽しく最高な作品を作ります!!」と気合十分に述べた。

岐洲匠(C)八寿子・小学館/フジテレビ
岐洲匠(C)八寿子・小学館/フジテレビ
◆神尾楓珠、意気込み語る

一方、真之介とはライバル関係である瀧役の神尾。「瀧は原作でも人気のあるキャラクターなので、佳代と真之介をかき乱すだけの存在ではなく、その裏側にある瀧のかっこよさを伝えられるように原作と照らし合わせながら演じたいと思います!」と意気込んだ。

神尾楓珠(C)八寿子・小学館/フジテレビ
神尾楓珠(C)八寿子・小学館/フジテレビ
◆田中芽衣「精一杯演じさせていただきます」

さらに、田中は「櫛田陽ちゃんの真っ直ぐでピュアな部分を大事にしています」と役作りについて紹介。「佳代ちゃんとの違いが、作品の深みになりますよう精一杯演じさせていただきます」と気を引き締めた。

田中芽衣(C)八寿子・小学館/フジテレビ
田中芽衣(C)八寿子・小学館/フジテレビ
◆野呂佳代「私の本名も佳代です」

そして、30歳の佳代を演じる野呂は「お気づきのとおり、私の本名も佳代です。自分自身とも重ねているようなところもあります(笑)」とコメント。同作に関して「アラサー女性、独身女性達には心にささることや、な~んかわかるなぁ、、、とニヤニヤしながら、是非楽しんで見ていただければと思います」と明かした。

野呂佳代(C)八寿子・小学館/フジテレビ
野呂佳代(C)八寿子・小学館/フジテレビ
◆ときめき♡宣伝部、主題歌担当

なお、主題歌は「ときめく何かを宣伝するために彼女たちは今日も歌う」というコンセプトで活動するグループ・ときめき♡宣伝部が担当。新曲「ドンフィクション」は、同作のために書き下ろされた楽曲となっている。(modelpress編集部)

ときめき♡宣伝部(提供写真)
ときめき♡宣伝部(提供写真)
■岐洲匠コメント

相川真之介は、主人公佳代の幼馴染で、佳代の事が好きで、佳代の事になると冷静でいられなくなる、とにかく真っ直ぐで、ピュアな高校生です。鈍感すぎるだろ!ってくらい鈍感な所が魅力だと思っています。

原作のキャラを大事にしつつ、ドラマは原作と少し設定が違いますが、その違いを楽しんで貰えるよう、さらにパワーアップした胸キュンをお届けしたいです。スタッフ、キャストの皆さんで楽しく最高な作品を作ります!!

■神尾楓珠コメント

瀧は原作でも人気のあるキャラクターなので、佳代と真之介をかき乱すだけの存在ではなく、その裏側にある瀧のかっこよさを伝えられるように原作と照らし合わせながら演じたいと思います!

■田中芽衣コメント

私が演じさせていただく櫛田陽ちゃんの真っ直ぐでピュアな部分を大事にしています。佳代ちゃんとの違いが、作品の深みになりますよう精一杯演じさせていただきます。

■野呂佳代コメント

アラサーになり、ある出来事に焦り、一生懸命いきてるがゆえ、過去を変えようとする。鈍臭いし自分勝手な行動を取る人だけれど、絶対的に憎めない、食いしん坊な人(笑)でしょうか。漫画では食いしん坊ではないのですが、、、私が演じるとなると食いしん坊がついてきちゃいました(笑)。

田辺桃子ちゃん演じる佳代の12年後見事に変わってしまった佳代ですが、根本の中身は桃子ちゃん演じる佳代とリンクさせなくてはいけないので、一生懸命で可愛くて乙女でどこか憎めない愛らしいアラサーを演じたいなと思っています!!

お気づきのとおり、私の本名も佳代です。自分自身とも重ねているようなところもあります(笑)。私もタイムマシンがあったら、きっと高校生くらいからやり直したいと思うはず。アラサー女性、独身女性達には心にささることや、な~んかわかるなぁ、、、とニヤニヤしながら、是非楽しんで見ていただければと思います。

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