ミツル(小山慶一郎)とゼロ(加藤シゲアキ)の過去明らかに 最終回後に2週連続スピンオフ<ゼロ 一獲千金ゲーム> 


【小山慶一郎・加藤シゲアキ/モデルプレス=9月13日】NEWSの加藤シゲアキが主演を務める日本テレビ系ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」(毎週日曜よる10時30分~)が16日の放送で最終回を迎える。また、最終回の放送直後に、同じくNEWSの小山慶一郎が主演を務める「ゼロ エピソードZERO 後藤ミツル編」の前編と後編が2週連続で、Huluにて配信されることが発表された。

小山慶一郎(C)日本テレビ/ジェイ・ストーム
小山慶一郎(C)日本テレビ/ジェイ・ストーム
最終話では、ゼロ(加藤シゲアキ)がドリームキングダムでの勝利者となった直後、在全(梅沢富美男)が倒れてしまう。このままではグループの全権がゼロに渡ってしまうのを怖れた峰子(小池栄子)は、最後に自分との一騎打ちを仕掛ける。そこに車椅子で現れたのは、ゼロのせいで人生を失い、行方不明になっていたゼロの友人・ミツル(小山慶一郎)だった。4年間もの間、在全グループに匿われていたというミツルは「後藤峰子は俺の姉なんだ」と告白する。
 
これまでゼロを苦しめてきた峰子は、かつての親友の「実の姉」だったという驚愕の事実を知るゼロ。動揺を隠せないまま、峰子との最後の決戦が始まる。

◆小山慶一郎主演のスピンオフ 真相明らかに

最終回の放送直後に配信がスタートする「エピソードZERO」では、ゼロと後藤ミツルの4年前の事件が描かれる。当時、大学院生だったゼロは、毎年星の観察をするために、ミツルが経営するペンションに通う常連客だった。宇宙物理学者を目指していたゼロと、プロの写真家を目指していたミツル。二人はお互いの夢を語り合い、いつしか親友になっていた。

しかし、とある事件をきっかけにミツルは行方不明になってしまう。親友を助けることができなかったゼロは、自分の夢をあきらめ、「粗末にしていい命なんてない。目の前の命は必ず守る」という強い心情を持つことになる。ゼロとミツルの間に、どんな事件があったのか。二人の真相が明らかになる。

「ゼロ エピソードZERO後藤ミツル編」は、9月16日の最終回放送終了後に前編が、また9月23日から後編が、Huluにて独占配信される。

◆ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」

原作は、「カイジ」や「アカギ」などでおなじみの福本伸行氏の人気コミック「賭博覇王伝 零」(講談社「週刊少年マガジン」)。建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」を舞台に、主人公・宇海零(加藤)ら挑戦者たちが「命」をかけた壮絶なサバイバルゲームが繰り広げられる。「ゲームに勝てば1000億円」という人生の一発逆転を目指し、「命がけのゲーム」に身を投じる若者たちが助け合い、笑い合い、真の友情を紡ぎ上げていく物語を描く。(modelpress編集部)

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