観月ありさ、シングルマザーの天才科学者に<遺留捜査>


【観月ありさ/モデルプレス=9月4日】女優の観月ありさが、13日放送のテレビ朝日系ドラマ「遺留捜査」(毎週木曜よる8時~)の最終回2時間スペシャルにゲスト出演することがわかった。

観月ありさ(C)テレビ朝日
観月ありさ(C)テレビ朝日
事件そのものを解決するだけでなく、遺族の心情をも救う優しさと、超マイペースで空気を読まない不思議キャラの刑事・糸村聡(上川隆也)の活躍を描く同作。事件現場に残された“遺留品”が持つ意味を徹底的に探り、声なき遺体が訴えたかったメッセージを代弁する。

観月ありさ、上川隆也、栗山千明(C)テレビ朝日
観月ありさ、上川隆也、栗山千明(C)テレビ朝日
◆観月ありさ、天才科学者を熱演

観月が演じるのは、バイオサイエンス研究を手がける酒井裕子准教授。ノーベル賞の前哨戦とされる世界的な賞にも輝いた天才科学者だが、シングルマザーとして苦悩も抱えている。

観月ありさ(C)テレビ朝日
観月ありさ(C)テレビ朝日
観月は、「裕子は科学者ではあるのですが、どこか世間知らずで完璧ではない女性だと考えて演じました」と役柄の肩書にとらわれることなく、内面に目を向けて熱演。また、「科学者としての裕子とシングルマザーとして葛藤している裕子を演じ分けることを心がけました」と繊細な演じ分けに挑んだことも打ち明けた。

共演した上川については、「とにかく優しい方で、いつでも完璧な印象です」と紹介。さらに、上川演じる糸村刑事に「テレビで見ていた糸村刑事がそのまま目の前にいる!という感じでした」と振り返った。

観月ありさ(右)(C)テレビ朝日
観月ありさ(右)(C)テレビ朝日
◆「遺留捜査」最終回ストーリー

最終回は、京都市内の高級ホテルで爆発が発生し、ベンチャー企業の社長が殺害されるところから始まるストーリー。

被害者は、数千億円の価値を生むといわれるバイオサイエンス研究と独占契約を結んでいたことから、京都府警“特別捜査対策室”の面々は巨額の利権が絡んだ殺人として捜査を開始。そんな中、糸村は現場で不思議な物体を拾い、遺留品から意外な真相を導き出す。(modelpress編集部)

観月ありさ(右)(C)テレビ朝日
観月ありさ(右)(C)テレビ朝日
■観月ありさコメント

― 今回の役柄 “酒井裕子”はどのような女性ですか?演じる上で心がけたところは?

裕子は冷静な科学者ではあるのですが、どこか世間知らずで完璧ではない女性だと考えて演じました。科学者としての裕子とシングルマザーとして葛藤している裕子を演じ分けることを心がけました。

― 上川隆也さんとは舞台やドラマでも共演されていますが、その印象は?

とにかく優しい方で、いつでも完璧な印象です。

― 遺留品にこだわる変わり者刑事“糸村刑事”としての上川さんは、いかがだったでしょうか?

テレビで見ていた糸村刑事がそのまま目の前にいる!という感じでした。

― 今回の最終回SPで、特に印象に残っているシーンやセリフがあれば教えてください。

「人の人生はいつどうなるかわからない、もう後悔したくないの」というセリフがとても印象に残っています。

― 京都での撮影のエピソードを教えてください。

早い時間に撮影が終わったときは祇園に行ったり、京都らしい美味しいお店にも行きました。

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加