向井理、新たな主演作でAI開発 渡部篤郎&黒木瞳ら豪華共演<パンドラIV AI戦争>


【向井理・渡部篤郎・黒木瞳/モデルプレス=8月29日】俳優の向井理が主演、渡部篤郎、黒木瞳らを共演に迎え、WOWOW「連続ドラマW パンドラIV AI戦争」(11月11日スタート/毎週日曜よる10時~/全6話)が放送されることがわかった。向井は、連続ドラマW初の単独主演となる。

(左上から時計回り)黒木瞳、向井理、渡部篤郎、山本耕史、美村里江、原田泰造、三浦貴大(提供写真)
(左上から時計回り)黒木瞳、向井理、渡部篤郎、山本耕史、美村里江、原田泰造、三浦貴大(提供写真)
◆向井理主演「パンドラIV AI戦争」

今作は、革命的な発明により“パンドラの箱”を開いた人々の運命を描く社会派ドラマシリーズの最新作。これまで連続ドラマW1作目としてスタートした三上博史主演の「パンドラ」(2008年)、佐藤浩市主演の「パンドラII 飢餓列島」(2010年)、江口洋介主演の「パンドラIII 革命前夜」(2011年)、堺雅人主演のドラマWスペシャル「パンドラ~永遠の命~」(2014年)と描いてきた。

そして、今作のテーマは人間の仕事を奪うなど数々の問題を秘めている“AI”。人工知能という“パンドラの箱”が、社会に何をもたらすのかをリアルに描き出す。

◆向井理、医療用AIを開発

向井が演じるのは、医学界を根底から覆す画期的な医療用AIを開発する主人公・鈴木哲郎。

向井は脚本を読んで、「僕自身、台本を読んでAIと共存していくことを考えないといけないと思いました。リアリティのある、未来を予測しているような話だと感じています」と明かし、「鈴木哲郎役を演じさせていただくにあたり、ただ信念を持った情熱的な人ということだけではなく、何か“危うさ”みたいなものを表現して、AIについて問題意識を抱いていただけるような作品にできればと思います」と意気込みを語った。

◆渡部篤郎、黒木瞳ら豪華集結

また、渡部はAI診断を導入したIT企業・ノックスグループ代表の蒲生俊平役、黒木は医師会会長の有薗直子役として出演。

加えて、美村里江が看護師の橋詰奈美、三浦貴大が弁護士の東浩一郎を演じる。山本耕史は、同シリーズI~IIIに登場する毎朝新聞・記者の太刀川春夫役を続投。原田泰造は、メディノックス医療センターの優秀な心臓外科医・上野智津夫役を務める。

◆井上由美子氏、脚本を担当

さらに、脚本を担うのは同シリーズを生み出してきた井上由美子氏。今作について、「人智を越えるAIを開発した孤高の医師に向井理さん、全ての欲望を肯定して生きるIT長者に渡部篤郎さん―お2人を中心に刺激的な演技者の皆さんが物語を紡いでくれます」と紹介した。(modelpress編集部)

■向井理コメント

― 脚本を読んで

AIは今、身近になってきている題材だと思います。僕自身、台本を読んでAIと共存していくことを考えないといけないと思いました。リアリティのある、未来を予測しているような話だと感じています。

今回のシリーズではAについてのメリットとデメリットが描かれていて、それは僕たちがAIとどう向き合っていくべきかの問いかけでもあります。光と影が混在する全く新しいドラマになると確信しています。

― 視聴者へメッセージ

鈴木哲郎役を演じさせていただくにあたり、ただ信念を持った情熱的な人ということだけではなく、何か“危うさ”みたいなものを表現して、AIについて問題意識を抱いていただけるような作品にできればと思います。「パンドラ」シリーズは10年の歴史があります。チャレンジングな題材に、役者として尊敬する素晴らしいキャストの方々が集まりました。このドラマを通してAIや未来の事を考えたり、答えを探す手助けになれば嬉しいです。

■井上由美子コメント

どんな時代にもパンドラの箱は存在します。不用意に蓋を開いたばかりに、引き返せない事態に陥った―そんな苦い経験を人類は繰り返してきました。でも、蓋を開かなければ手に入らなかった未来もあります。

連続ドラマW「パンドラ」は、数歩先の「今」をテーマにシリーズを重ねてきました。シーズンIVのパンドラの箱は、我々の生活を画期的に変える可能性があるAIです。人智を越えるAIを開発した孤高の医師に向井理さん、全ての欲望を肯定して生きるIT長者に渡部篤郎さん―お2人を中心に刺激的な演技者の皆さんが物語を紡いでくれます。今回のパンドラの箱から飛び出すのは「災厄」か「絶望」か?それとも「希望」か?新たな答えをスタッフ・キャスト一同でお届けしたいと思います。

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加