最上もが「精神的にも辛かった」でんぱ組.inc脱退から1年 所属事務所も移籍で変化


【最上もが/モデルプレス=8月15日】元でんぱ組.incメンバーでタレントの最上もがが15日、都内で行われたイベントに出席した。

最上もが(C)モデルプレス
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でんぱ組.incを脱退して約1年が経ったが「1人でいる時間が増えると、将来のことを考えたりしますね。仕事っていつまでも続けるかって言われたら難しい問題だなと思っていて、その先に何があるのかを考えて、将来、違う仕事をするかもしれないとか、こういう仕事をしていても、需要がなくなったらどうしようとか、そういうのを考えましたね」と打ち明け、ソロになったこの1年については「あっという間ですね。でも脱退してからはつらい期間が長かったので、やっと地に足をつけて仕事をしていこうかなって思っています。脱退したときは、精神的にも辛かったんですけど、体力的にも限界がきていたので抜けちゃったんですけど、今は少しずつ健康を取り戻しているのかなと思いますが、最近ちょっと夏バテしています(笑)」と語った。

最上もが(C)モデルプレス
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また、事務所移籍を発表したが、働き方が変わったか聞かれると「でんぱ組にいた頃は、基本的に自分で決められることがなくて、現場に行ったらその日に知るってことが多かったんですけど、今は全部、企画から目を通して、自分がやれるであろう企画をやるって、自分で全部判断しています」と説明し、これからやってみたい仕事については「地域密着じゃないですけど、いろんな学校を訪問してみたいですね。学生時代って悩みがすごく多いと思うんですけど、ブログでファンの子の悩み相談を受けたりしていたんですけど、直接、学校とかに行ったりして、悩んでいる子の話を聞いてあげたいなっていうのがあります」と声を弾ませた。

◆最上もが、優先順位1位は仕事「それが孤独につながるのかな」

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この日、1日限定でオープンした同書店の1日店長に就任した最上は、エプロン姿で登場。「店長ということですが、こんな書店員はいるのかという(笑)。書店の店員さんってこんな明るい髪でいいんですかね」と首を傾げつつ、「本屋さんはすごく好きで、働きたいなと思ったときもありました」と満足気。何コーナーを担当したいか聞かれると「マンガです」と即答して笑いを誘った。また、電子書籍もよく読むそうで「本当は単行本を買う方が好きだったんですけど、部屋に置ききれなくなってしまって…。場所がなくて、置きたくても置けないジレンマから電子書籍に手を出してしまう」と打ち明けた。

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同書店の8月のイチオシコミック『サプリ』(おかざき真里著、祥伝社フィールコミックス)を読んだという最上は「実際に読んだらいろんな感情がこみ上げてきました。働く女性の孤独感が描かれていて、最初に読んだときに凹んじゃいました。“わかるー!”と思って(笑)」と共感したそうで、「僕は優先順位は仕事が1番だと思っていて、家族はいますけど、まだ自分の家族は持っていないので、家族を持ったらそっちが優先かもしれないんですけど、今のところ1番優先すべきは仕事だと思っていて、あと(恋愛など)は仕事を頑張ったあとにって思っていたんですけど、それが孤独につながるのかなって」と吐露した。

◆最上もが、小宮有紗&飯窪春菜らとの女子会明かす

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さらに、同作のワンシーンにちなみ、女子会をすることはあるか尋ねられると「しますね。この間は、美少女2人と妹と4人で鍋を食べました。僕はひたすら鍋の中身が切れないようにしていました。可愛い子たちの食べるものがなくなったら困るなと思って(笑)」と回顧し、「声優と女優をやっている小宮有紗ちゃんと、モーニング娘。’18の飯窪春菜ちゃんとうちの妹だったんですけど、トークがオタクすぎて、僕がずっと料理している間、3人でずっとスマホゲーの乙女ゲーの話をしていて(笑)、僕は乙女ゲーはあまりやっていないので、『ふんふん』って言いながらグツグツやっていました」と楽し気に話した。(modelpress編集部)

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