【中条あやみ・佐野勇斗／モデルプレス＝8月8日】8日、都内にて映画『3D彼女 リアルガール』（9月14日公開）のジャパンプレミア・カーペットイベントが行われ、主演を務める女優の中条あやみ、ボーカルダンスユニット・M!LK（ミルク）のメンバーで俳優の佐野勇斗をはじめ、清水尋也、恒松祐里、上白石萌歌、ゆうたろう、神田沙也加、英勉監督が登壇した。

◆夏の初デートファッションで集結　黄色い歓声に包まれる

イベントでは各キャストが“夏の初デートファッション”に身を包み登場。大歓声を浴びながら、ランウェイさながらにオレンジカーペットを歩き、集まった大勢の観客にファンサービス。会場は黄色い歓声が飛び交い、台風に負けない熱気に包まれた。

中条は「やっぱり夏はワンピース」と、ストライプ柄のロングワンピでヘルシーに肌見せ。佐野は「20歳になったので大人っぽくセットアップ。爽やかな白と、着痩せ効果を狙ってストライプにしました」と茶目っ気たっぷりに夏デートコーデを解説した。

◆佐野勇斗、中条あやみに「I love you」

劇中同様の仲良しぶりで、英監督から「若干うるさいですよね。担任と学級崩壊気味のクラスみたい」と言われてしまうほど、和気あいあいとした雰囲気のキャスト陣。

人見知りという中条だが、「みなさんに合う前に人見知りということを監督に自己申告しておいたら、監督がみんなに言ってくださって、みんなから壁をぶち壊してきてくれた。会った瞬間からずっと仲がいいです」と初対面から共演者と打ち解けられたそう。

壁を壊そうとした佐野は、「（中条が）英語を喋ると聞いていたので、嫌われてもいいやと思って、ポーちゃん（中条）が来る20秒前に思いついた『I love you』って言いました」と中条との顔合わせの瞬間を振り返り、「終わったなと思ったんですけど（笑）、いい感じに返してくれた」とにっこり。中条も「初対面でI love youて言う人なんていないよ～」と笑顔を見せるなど仲良しトークを繰り広げた。

今作は、講談社｢月刊デザート｣（2011年9月号～2016年7月号）で連載され、累計発行部数145万部（※デジタル売上含む）の人気コミック・那波マオ原作『3D彼女　リアルガール』（全12巻）を実写化。主人公の派手でツンツンしていて男グセの悪いリア充完璧超絶美少女・五十嵐色葉を中条が、リア充とは程遠く、アニメやゲームのバーチャルの世界に没頭するオタク高校生“つっつん”こと筒井光を佐野が演じる。（modelpress編集部）



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