【城田優・和田正人／モデルプレス＝8月7日】2003年の初演から15年、熱狂的なファンを有し、若手俳優の登竜門とも称されるミュージカル『テニスの王子様』。この“テニミュ”の歴史を彩ってきたキャスト陣がハッシュタグ「#テニミュ出た人あるある」で思い出をこぞってツイートし、盛り上がりを見せている。

◆#テニミュ出た人あるある で蘇る青春

初代・亜久津仁役の寿里が3日、「・未だにハモり覚えてる ・好きな歌でグッとくる ・細かい思い出で思い出し笑い #テニミュ出た人あるある」とテニミュキャストだけに通ずる3つの“あるある”をツイートしたのがきっかけ。初代・千石清純役の和田正人は5日に「OB、テニスの経験者みたいな風格、出しがち」「卒業までテニスボールに触れたことない奴、わりといがち」「カラオケのリモコンで履歴みたら、テニミュソング並んでた時、ドキッとしがち」と“しがち”なことを立て続けにツイート。

青学2代目・手塚国光役の城田優も6日に登場し「黒歴史とか言われがちだけど、むしろそんな風に思ったことない」と世間の声とのギャップに言及したほか、「すね毛の処理で、どこまで剃ればいいのかわからずに、行くとこまで行っちゃうやつ」とのネタも。さらに「本気ゆえに、ライバル役のことが、憎たらしくて、憎たらしくて、もはや愛おしい」「どの代も『オレたちの代が一番熱い！！』と信じきっている 実際？もちろん2代目に決まってるだろ」とまさに“青春”なアツい思いもつづった。

「#テニミュ出た人あるある」は一時トレンド入りするほどの反響となり、その結束力にファンからは「テニミュのタグが面白いｗ延々と見てしまう」「みんな今もテニミュを愛してくれているんだなぁ」「テニミュは私の青春、懐かしくて涙が出る…」「テニミュ出た人しか呟けない尊いタグ」などの声が上がっている。（modelpress編集部）


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