実写版「聖☆おにいさん」医者役はやっぱり佐藤二朗だった “モザイクの意味なし”でキャスト予想話題


【佐藤二朗/モデルプレス=7月25日】俳優の山田孝之が製作総指揮を執り、監督を福田雄一氏が務める人気コミック「聖☆おにいさん」の実写化プロジェクトに、俳優の佐藤二朗が出演することが決定した。

佐藤二朗(C)中村 光・講談社/パンチとロン毛 製作委員会
佐藤二朗(C)中村 光・講談社/パンチとロン毛 製作委員会
ブッダとイエス・キリストを主人公に、世紀末を無事越えた二人が東京・立川でアパートをルームシェアリングしながら下界のバカンスを満喫しているという設定が話題になり、累計発行部数は1600万部を誇る同作。イエス役に松山ケンイチ、ブッダ役に染谷将太を迎え、2018年秋に「ピッコマTV」にて配信が決定している。

◆佐藤二朗が「聖☆おにいさん」医者役

25日の早朝に、“誰かはわからない出演キャスト”からのコメントとキャラクターシルエットが実写公式Twitter、Instagramにて解禁。コメントの内容、独特のシルエット、そして福田作品には欠かせない存在であることから、ネット上では「佐藤二朗」だと指摘する声が多数寄せられ、「仏ー!!!!!!!!」「、、、、、、最早モザイクの意味を成してないこの存在感」「ここまでモザイクが意味をなしていない写真を初めて見ました」「仏だけにほっとけよ!」「仏のような後光www楽しみwww」「えー、一体誰なんだろー(棒)」と反響を集めていた。

「聖☆おにいさん」場面カット(C)中村 光・講談社/パンチとロン毛 製作委員会
「聖☆おにいさん」場面カット(C)中村 光・講談社/パンチとロン毛 製作委員会
そしてこの度、医者役として佐藤の出演を正式に発表。「今回、私は高熱でうなされるブッダを問診する町医者の役で出演しております。ブッダを問診しながら、なぜか、特別な感情と申しますか、なんと申しますか、主に、頭部に、具体的には、ブッダの頭の、あの、例の、ボツボツに、こう、なんでしょう、懐かしさ、みたいな感情が溢れ、よほど染谷から奪って俺がつけたろか、という欲求を抑えるのが大変でした。それが撮影の一番の思ひ出でございます」とコメントを寄せている。

山野海が大家役(C)中村 光・講談社/パンチとロン毛 製作委員会
山野海が大家役(C)中村 光・講談社/パンチとロン毛 製作委員会
なお、主人公2人が暮らすアパートの大家役に山野海の出演も決定した。(modelpress編集部)

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