沢村一樹主演の月9「絶対零度」初回視聴率発表 「コード・ブルー」以来1年ぶりの2桁スタート


【絶対零度/モデルプレス=7月10日】俳優の沢村一樹が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(毎週月曜よる9時/※初回30分拡大)の初回が9日に放送され、視聴率が発表された。

沢村一樹主演の月9「絶対零度」初回視聴率発表(C)モデルプレス
沢村一樹主演の月9「絶対零度」初回視聴率発表(C)モデルプレス
初回平均視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。月9の初回視聴率2桁超えは、昨年7月期に放送された山下智久主演の「コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」で16.8%を記録した以来、1年ぶりとなった。

◆「絶対零度」新シリーズ

沢村一樹(C)モデルプレス
沢村一樹(C)モデルプレス
シーズン1ではコールド・ケースと呼ばれる“未解決事件”を、シーズン2では“特殊犯罪潜入捜査”をテーマに、新米女性刑事・桜木泉(上戸彩)の活躍と成長を描いてきた「絶対零度」シリーズ。新シリーズでは、“未来の犯罪を予測して捜査する”ことをテーマに、潜入捜査やアクション、予期せぬ展開とエンターテインメント性をパワーアップして展開。

主人公となる元公安のエリート刑事・井沢範人を沢村が演じ、“ミハン”のメンバーである山内徹を横山裕、小田切唯を本田翼、“ミハンシステム”を推進するキャリア・東堂定春を伊藤淳史らが演じる。

◆「絶対零度」第1話あらすじ

本田翼(C)モデルプレス
本田翼(C)モデルプレス
公安のエリート刑事だった井沢範人(沢村一樹)は、ある事件がきっかけで総務部資料課分室への異動を命じられる。資料課分室のメンバーは、痴漢容疑者への必要以上の暴行で異動させられた小田切唯(本田翼)、入庁以来ずっと資料課にいる人づき合いが苦手な南彦太郎(柄本時生)、さまざまな部署をたらい回しにされてきた田村薫(平田満)という、警察内のトラブルメーカーばかり。

だが、実はこの資料課分室には、刑事企画課特別捜査官・東堂定春(伊藤淳史)を中心に秘密裏に進められてきた重要プロジェクトが託されていた。それは、日本国民のあらゆる個人情報を解析し、過去の犯罪記録と照らし合わせることによって、AIがこれから起こる重大犯罪、主に殺人を犯す可能性が高い危険人物を割り出す未然犯罪捜査システム、通称『ミハン』システムの実用化プロジェクトだった。

伊藤淳史(C)モデルプレス
伊藤淳史(C)モデルプレス
一方、特殊捜査班のメンバーだった山内徹(横山裕)は、バディを組んでいた桜木泉(上戸彩)の失踪事件を独自に追っていた。だが、やがて捜査は行き詰まり、その無力感と警察組織への不信感から上司を殴ってしまい、資料課分室への異動を命じられる。

ミハンシステムが割り出すのは殺人を犯す危険性のある人物。しかし、いつ、どこで、誰を、なぜ殺すのかはわからない。山内は、冤罪を生み出す可能性もあるミハンシステムに対して疑念を抱く。そんな中、テストケースNo.5の危険人物が割り出され…というストーリーが展開された。(modelpress編集部)


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