上手な仲直りの方法|喧嘩をした彼に謝るとき大切にしたい4つのこと


【恋愛コラム/モデルプレス】長続きするカップルは、喧嘩をしても上手に対処することができるのだと思います。上手な対処の仕方のポイントは、謝り方にあると思います。上手に謝ることができないと、いつまでもそのことで喧嘩がぶり返すなんてことも…。今回は彼と喧嘩をしてしまったときの、上手な謝り方をご紹介していきます。

上手な仲直りの方法|喧嘩をした彼に謝るとき大切にしたい4つのこと(photo by rasstock/Fotolia)
上手な仲直りの方法|喧嘩をした彼に謝るとき大切にしたい4つのこと(photo by rasstock/Fotolia)
♥ポイント1:少し時間を置く
喧嘩の内容にもよりますが、あなたにも謝るべきことがあるとき、彼の方から謝ってくれることもあるかと思いますが、あなたの方からも謝る姿勢を持ちましょう。

その際、喧嘩をしてスグ謝るのでは、お互いに冷静になれていない部分もあるので、考えがまとまらないこともあるのではないでしょうか。感情が高ぶっていて謝罪の言葉が耳に入ってこない…なんて可能性もあるので、2~3日程度時間を置いた方がよいでしょう。

ただ、時間を置くにしても、1週間以上置いてしまうと、膠着状態のようになってしまって、謝りにくくなる可能性があります。なるべく直接顔を見て謝ることができればいいですが、直接会って話すことができないときは、電話で謝るようにしましょう。

♥ポイント2:相手の気持ちに共感する
気持ちに共感しよう(photo by teksomolika/Fotolia)
気持ちに共感しよう(photo by teksomolika/Fotolia)
喧嘩をしたときに、彼のことを傷つけてしまった…そんな自覚がある人は、「私がこんなことを言ってしまったから、あなたはこういう風に感じるよね。だから傷ついたよね…」と、彼の気持ちを理解して共感していることを伝えましょう。

気持ちを理解してもらえないことに、人はフラストレーションを感じるものです。まずは、相手の気持ちを想像して、理解して共感することによって、話し合いがスムーズに運ぶのではないでしょうか。

相手の気持ちに想像が及ばない場合は、率直に「何か傷つけるようなことを言ってしまったかな?」と聞いてみるのも手でしょう。

♥ポイント3:どうして喧嘩になったのかを分析する
喧嘩になってしまった理由を、冷静に分析してみましょう。例えば、傷つけるようなことを言ってしまった背景には、仕事でイライラしていたからなどの理由があるかもしれません。

喧嘩の理由が分析できないと、また繰り返してしまう可能性があります。少し時間を置いて冷静になったところで、喧嘩が起きてしまった理由や言いすぎてしまった理由を分析してみましょう。

喧嘩が起きてしまった理由を頭で理解できると、より感情も落ち着きますし、お互いの理解促進にも繋がると思います。

♥ポイント4:自分の悪いところを認める
喧嘩が起きてしまった場合、どちらか一方にだけ原因があるということもありますが、大体はお互いに何かしらの原因や悪いところがあるものです。

自分の悪いところを自覚しないと、いつまでも相手はフラストレーションを抱えてしまい、交際を続けることに不安を感じてしまうかもしれません。

自分で自分の悪いところを認めるのは癪だな…なんて感じるかもしれませんが、認めないことには平行線のままです。

自分なりに分析して、「自分で自分のどこを悪いと思っているのか、今後どう改善していこうと思っているのか」を伝えることができると、お互いに前を向けるのではないかと思います。

指摘される前に自分で認めることで、相手からの信頼感も増すのではないでしょうか。

♥喧嘩を通じて愛が深まることもある
きちんと謝ることで信頼感がUPすることも(photo by dizitsyn/Fotolia)
きちんと謝ることで信頼感がUPすることも(photo by dizitsyn/Fotolia)
長続きのコツは、喧嘩をしないようにすることではありません。恐らく、どんなに長続きしているカップルでも、ときに喧嘩やスレ違いは起きているのだと思います。

喧嘩をしてしまうと、まるで関係に傷がついたように感じることもありますが、きちんと喧嘩をしたタイミングで「相手がどんな気持ちなのか」「なぜ喧嘩が起きたのか」「自分にはどんな悪いところがあるのか」について理解をして、きちんと謝ることによって、「この先また喧嘩をすることがあっても、この子となら乗り越えていけそう…」と思ってもらえることも少なくないでしょう。

人は恋愛という1:1の密な人間関係を通じて、成長していける部分もあると思います。喧嘩をやみくもに避けるのではなく、喧嘩をしてしまったら、きちんと謝ることによって信頼関係を深め、お互いに成長していけるのではないでしょうか。(modelpress編集部)

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