「ワンコミュニティワンパーソンの掟」を守るべき4つの理由って?


【恋愛コラム/モデルプレス】恋愛において守りたい暗黙のルール、「ワンコミュニティワンパーソンの掟」をご存知ですか?これを知らないと、自分自身がコミュニティにいづらくなってしまうだけでなく、同性からの評価を下げてしまうことになりかねません…。今回はこのルールを守らないと何が起こるのかについて掘り下げていきます。

今さら聞けない「ワンコミュニティワンパーソンの掟」を守るべき理由(photo by GTeam/Fotolia)
今さら聞けない「ワンコミュニティワンパーソンの掟」を守るべき理由(photo by GTeam/Fotolia)
♥「ワンコミュニティワンパーソンの掟」って?
「ワンコミュニティワンパーソンの掟」とは、「1つのコミュニティで恋愛関係を持つのは1人だけ」という暗黙の了解のことを指します。

そのコミュニティが、例えば同じクラス、同じ職場のチームなどの小さい規模であればあるほど、「ワンコミュニティワンパーソンの掟」はできるだけ守ったほうがいいと言えるでしょう。

「ワンコミュニティワンパーソンの掟」を破って、同じコミュニティ内に彼氏と元カレがいるような場合、どんなことが起こる可能性があるのか…以下に解説していきます。

♥その1:彼と元彼が気まずくなってしまう
コミュニティの雰囲気を悪くしてしまうかも(photo by gstockstudio/Fotolia)
コミュニティの雰囲気を悪くしてしまうかも(photo by gstockstudio/Fotolia)
現在の彼氏と交際していることを隠している間はいいのですが、大概の場合、明るみになるものです。

そうなったときに、彼氏と元彼が気まずくなってしまうのは目に見えていますよね…。もちろん、いつまでも隠している必要もないのですが、彼氏と元彼が気まずくなってしまうことは想定しておきましょう。

また、きちんと別れて、お互いにスッキリしている場合であればいいのですが、例えば元彼があなたに未練を感じていたり、略奪愛だったりすると、事態はこじれてしまうことがあります。

そういった場合、2人の男性が自分を取り合っているかのような状況に酔ってしまう女性も少なくないかもしれませんが、元彼の気持ちになると、心が苦しくなってしまうのではないでしょうか…。自分が同じ境遇だったら、辛いものがありますよね。

例えば、同じクラス内、部活内、サークル内、職場内という場合は、チームワークにヒビが入ってしまう可能性もあります。

無用なトラブルを防ぐのであれば、やはり「ワンコミュニティワンパーソンの掟」を守っておくのが無難と言えるでしょう。

♥その2:彼と元彼があなたの話をシェアする可能性がある
彼と元彼が同じコミュニティとはいえ、そこまで仲がよくなければいいのですが、もし仲がいい場合、あなたの話が2人の間でシェアされる可能性があるでしょう。それは2人の間だけに留まらないことも想定できます。

自分の話があれこれとシェアされてしまうのって、あまり気分がいいものではないですよね。

特に、あなたと彼がうまくいかなくなってしまった場合、彼と元彼は同じ傷を舐め合うもの同士、より仲良くなる…なんて可能性もあるでしょう。

そうなると、あなた自身がそのコミュニティに居づらくなってしまうことも予想できます。いつでも離れられるようなコミュニティであればいいのですが、同じ学校や職場だと、そうもいかないですよね。

いつまでも自分のコミュニティを心地いいものにするためにも、「ワンコミュニティワンパーソンの掟」は大切にしたいところです。

♥その3:気が多い女性だと思われる
百歩譲って、同じコミュニティで2人の男性と関係を持つくらいであれば、「まぁそんなこともあるかもね…」と理解されるかもしれませんが、それが3人、4人となってしまうと、「やり手な女の子」と思われてしまう可能性が大です。

男性からも印象はよくありませんし、女性から「女の敵」のように見られることもあると思います。

自分の評価を下げないためにも、「ワンコミュニティワンパーソンの掟」は守るようにしましょう。

♥その4:二兎追う者は一兎も得ず
同じコミュニティ内に彼氏と元彼がいるパターン以外にも、この掟は合コンでも大切にしたいルールです。

例えば1回の合コンで気になる男性が2人いる!なんてケースもありますよね。その場合も「ワンコミュニティワンパーソンの掟」は大切で、時期をずらして両者にアプローチをしたとしても、男性側も情報共有をしていることもありますので、バレてしまうものです。

そうすると、「誰にでも声を掛ける子なんだ…」「B男がダメだったから俺にきたんだ…」と思われてしまい、まさに「二兎追う者は一兎も得ず」の状態になってしまいます。

合コンにおいては、アプローチする男性は1人だけ!と心得ましょう。

♥「ワンコミュニティワンパーソンの掟」は自分のため
自分のためにルールを守ろう(photo by nuzza11/Fotolia)
自分のためにルールを守ろう(photo by nuzza11/Fotolia)
例えば、同じ大学というコミュニティの中で複数人と付き合うということは、コミュニティの規模が大きいので、このルールを適用しなくてもいい場合が多いと思いますが、同じクラス、同じサークルとなると注意が必要です。

「ワンコミュニティワンパーソンの掟」は、彼氏と元彼の気持ちを考えて守るということもありますが、あなたがコミュニティをいつまでも居心地のいい場所にするため、自分の評価を下げないためにも大切にしたいルールです。

そうはいっても、「どうしても同じコミュニティ内に好きな人ができてしまった」ということがあると思います。

その場合は、まずは元彼ときちんと関係をキレイに終わらせるように心がけましょう。もちろん、別れというのはキレイなだけで終われないこともあるかと思いますが、せめて半年以上は期間を置くなどの配慮をするべきだと思います。

また、交際していることを隠す必要はないまでも、元彼に対して大っぴらに交際を積極的にひけらかすようなことは避けたいものです。

守っておいて損はない「ワンコミュニティワンパーソンの掟」。ぜひ参考にしてみてくださいね。(modelpress編集部)

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