Mr.Children、綾野剛主演ドラマ「ハゲタカ」主題歌に決定<桜井和寿コメント>


【綾野剛・Mr.Children/モデルプレス=6月29日】俳優の綾野剛が主演を務めるテレビ朝日系7月期の木曜ドラマ『ハゲタカ』(7月19日よる9時スタート)の主題歌を、Mr.Childrenが手がけることが発表された。Mr.Childrenが同局で主題歌を手掛けるのは今回が初めて。

「ハゲタカ」主題歌を担当するMr.Children(提供画像)
「ハゲタカ」主題歌を担当するMr.Children(提供画像)
主題歌のタイトルは「SINGLES」。これまでのミスチルサウンドを超え、さらに進化した“最新モード全開”の楽曲で、綾野、渡部篤郎、沢尻エリカ、小林薫ら個性豊かな俳優陣による同ドラマを盛り上げる。

同曲について、Mr.Childrenの桜井和寿は「シナリオを読ませて頂いたときに感じたギラギラした何か、哀愁や孤独や激しさ、そういった強いエネルギーに巻き込まれながら、この曲を録音しました」と制作エピソードを紹介。「『ハゲタカ』が視聴者の皆さんの心を揺れ動かすその瞬間に週一度の音楽として立ち合える、そんな嬉しい想像をし、早く放送が始まらないものかとワクワクしているこの頃です」とドラマのスタートを心待ちにしていることを明かした。

◆綾野剛主演「ハゲタカ」

真山仁氏による同名の経済小説をテレビドラマ化した同作。綾野演じる企業買収のスペシャリスト・鷲津政彦が“ハゲタカ”とバッシングを受けながらも、日本の名門企業を次々と買収劇を仕掛け、次々に革命を起こしていく様を描く。(modelpress編集部)

■「ハゲタカ」第1話あらすじ

時は1997年。バブル崩壊後、末期的な危機に陥った日本の金融業界――銀行もまた膨大な不良債権を抱え、生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされていた。

そんな中、大手都市銀行のひとつである三葉銀行は、回収困難な不良債権を投資会社に一括でまとめ売りする“バルクセール”を実施。日本初となるこの試みを担うこととなった三葉銀行・資産流動化開発室の室長・芝野健夫(渡部篤郎)は、その席で外資ファンド『ホライズンジャパン・パートナーズ』の代表・鷲津政彦(綾野剛)と対面する。

簿価総額は723億6458万円。芝野は「最低でも300億円で買い取ってほしい」と申し出るも、鷲津は「誠心誠意、丁寧な査定をさせていただきます」と返すに留め、その態度に芝野は一抹の不安を抱くのだった。

芝野を除く三葉銀行の面々は、査定に向け想定以上の手応えを感じている様子。しかし4週間後に迎えた回答期日、芝野たちは鷲津から衝撃の評価額を提示される!

外資の“ハゲタカ”に丸め込まれたことに憤慨した三葉銀行常務取締役の飯島亮介(小林薫)は、第2回目のバルクセールを自らが仕切ると、名乗り出る。「三葉のためだけに働け」と強いる飯島に芝野は…?

一方鷲津は、バルクセールで手中に収めた債務者から怒号を浴びせられていた。たまたまその場に居合わせた、クラウンセンチュリーホテルのフロントマネージャー・松平貴子(沢尻エリカ)は、その様子を目にし…。

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