月9「絶対零度」新シリーズ、 第1話ゲスト発表


【武井壮/モデルプレス=6月28日】俳優の沢村一樹が主演を務めるフジテレビ系新月9ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(7月9日よる9時スタート/※初回30分拡大)の第1話に、武井壮がゲスト出演することが分かった。武井が月9ドラマに出演するのは「極悪がんぼ」以来、約4年ぶりとなる。

武井壮(C)フジテレビ
武井壮(C)フジテレビ
上戸彩が主人公を務めたドラマ「絶対零度」の新シリーズとなる「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」は、“未来の犯罪を予測して捜査する”ことをテーマにし、沢村が新たな主人公・井沢範人役を演じるシリーズ第3弾。記念すべき第1回目のゲストとなった武井は、井沢率いる未然犯罪潜入捜査の的となる富樫伸生を演じる。

武井壮(C)フジテレビ
武井壮(C)フジテレビ
◆武井壮、アクションシーン挑戦で「シミュレーションしました」

自身の役柄について、武井は「グレーゾーンの経営者で仲間に対してもコンプレックスを持つが、成功に対して貪欲なバイタリティの持ち主で短絡的な性格。街でのし上がってきたその野心の強さから、間違いを犯してしまう心理状態を演じられたらと思いました」と紹介。

また、「迫力ある映像にしたいと思ってシミュレーションしました」とアクションシーンにも挑戦しており、「“無敗の百獣の王”武井壮ですが、ドラマの中では大ピンチを迎えます、果たして結末はどうなってしまうのか!? 最後までわからない展開なので楽しみにしていてくださいね!」とコメントした。

なお、富樫(武井)と同じく闇ビジネスに手を染める役柄として山本浩司、米村亮太朗も出演。さらに、富樫と銃がらみで乱闘する須藤修一を成河が演じる。(modelpress編集部)

◆「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」 第1話あらすじ

公安のエリート刑事だった井沢は、ある事件をきっかけに総務部資料課分室への異動を命じられる。資料課分室のメンバーは、痴漢容疑者への必要以上の暴行で異動させられた小田切唯(本田翼)、入庁以来ずっと資料課にいる人付き合いが苦手な南彦太郎(柄本時生)、さまざまな部署をたらい回しにされてきた田村薫(平田満)という、警察内のトラブルメーカーばかり。だが、実はこの資料課分室には、刑事企画課特別捜査官・東堂定春(伊藤淳史)を中心に秘密裏に進められてきた重要プロジェクトが託されていた。それは、日本国民のあらゆる個人情報を解析し、過去の犯罪記録と照らし合わせることによって、AIがこれから起こる重大犯罪、主に殺人を犯す可能性が高い危険人物を割り出す未然犯罪捜査システム、通称「ミハン」システムの実用化プロジェクトだった。

一方、特殊捜査班のメンバーだった山内徹(横山裕)は、バディを組んでいた桜木の失踪事件を独自に追っていた。だが、やがて捜査は行き詰まり、その無力感と警察組織への不信感から上司を殴ってしまい、資料課分室への異動を命じられる。

ミハンシステムが割り出すのは殺人を犯す危険性のある人物。しかし、いつ、どこで、誰を、なぜ殺すのかはわからない。山内は、冤罪を生み出す可能性もあるミハンシステムに対して疑念を抱く。そんな中、テストケースNo.5の危険人物が割り出され…。

■武井壮コメント

― 出演が決まったときの感想

前作も見ていて、出演のオファーが来た時にはうれしさもありましたが、あの作品の中に自分が入る現実味が無くて、果たして俳優の皆さんの演技に付いて行けるか不安もありましたが、新しいチャレンジはやはり人生の喜びなので“やりたい!”という思いが大きかったです!

― 役柄について

グレーゾーンの経営者で仲間に対してもコンプレックスを持つが、成功に対して貪欲なバイタリティの持ち主で短絡的な性格。街でのし上がってきたその野心の強さから、間違いを犯してしまう心理状態を演じられたらと思いました。それと格闘シーンもあるので迫力ある映像にしたいと思ってシミュレーションしました。

― 視聴者へのメッセージ

「絶対零度」初出演で緊張しましたが、全力で演じました! “無敗の百獣の王”武井壮ですが、ドラマの中では大ピンチを迎えます。果たして結末はどうなってしまうのか!? 最後までわからない展開なので楽しみにしていてくださいね!

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