玉城ティナ、過激シーンの連続に「戸惑うことも」 監督から絶賛<わたしに××しなさい!>


【玉城ティナ・小関裕太/モデルプレス=6月23日】映画『わたしに××しなさい!』の初日舞台挨拶が23日、都内で行われ、W主演の玉城ティナと小関裕太をはじめ佐藤寛太、山田杏奈、金子大地、山本透監督が登壇した。

映画『わたしに××しなさい!』初日舞台挨拶に登壇した玉城ティナ、小関裕太 (C)モデルプレス
映画『わたしに××しなさい!』初日舞台挨拶に登壇した玉城ティナ、小関裕太 (C)モデルプレス
◆玉城ティナ、過激ミッション連発「戸惑うことも」

遠山えま氏の同名少女漫画を実写映画化した同作はケータイ小説家・雪菜(玉城)が学園一のモテ男・時雨(小関)に“絶対服従の過激ミッション”を次から次へとつきつけながら本当の恋愛を知っていく姿を描く。「私を抱きしめなさい」「私にキスしなさい」といった“ミッション”のシーンはそれぞれ最低4時間をかけて撮影した見どころとなり、玉城は「最初はキャラクターの濃さやシチュエーションで戸惑うこともありましたが、私なりに雪菜を解釈して演じました。結構過激なシーンは、小関さんにすごく助けていただきました」と振り返り、「漫画を一コマ一コマ写メで撮って、表情の研究をしていました」と原作に忠実な役作りを明かす。

映画『わたしに××しなさい!』初日舞台挨拶(左から)金子大地、佐藤寛太、玉城ティナ、小関裕太、山田杏奈、山本透監督(C)モデルプレス
映画『わたしに××しなさい!』初日舞台挨拶(左から)金子大地、佐藤寛太、玉城ティナ、小関裕太、山田杏奈、山本透監督(C)モデルプレス

小関はその中でも「私の首筋を噛みなさい」というミッションが印象的だったといい「5~6時間かかって大変だったし、なかなかないシチュエーションだと思いました。図書室の角っこの棚と棚の間でやってたので、物理的なカメラワークが大変だった」と裏話。「首はさすがに今までなかった」(小関)、「私も初めてだよ(笑)」(玉城)と笑い合う中、「首と鎖骨フェチがゾクゾクするような画を撮りたかった」とこだわりを明かした監督は「ぶっ飛んでてイッちゃってる女の子なので、落とし込めるか心配してたけど、ティナちゃんが第一声を発した瞬間、雪菜だった。『貴様!』とか『なにゆえ!』という口調もヤバかったら変えようと思っていたけどぜんぶいけた」と玉城のハマりぶりに全幅の信頼を置き、約1年前の撮影を振り返りながら「みんなが自分にないものに挑戦するひと夏だった」とキャスト1人1人に激励の言葉を送っていた。

◆小関裕太と金子大地が超接近

“W壁ドン”を実演中の小関裕太、金子大地 (C)モデルプレス
“W壁ドン”を実演中の小関裕太、金子大地 (C)モデルプレス
また小関と金子が玉城をはさむ“W壁ドン”も見どころとなり、顔がものすごく近かったという小関と金子が舞台上でそれを実演。思わず照れて顔をそらした金子は「裕太くんの顔がきれいすぎて…」と感想を述べたが、すぐさま小関に「この距離じゃ見えないでしょ!」とつっこまれていた。(modelpress編集部)



【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加