Da-iCE工藤大輝&江野沢愛美、初対面に感激 “ファン”パントビスコにコラボオファー?


【工藤大輝・江野沢愛美/モデルプレス=6月22日】Da-iCEの工藤大輝と雑誌「non-no」モデルの江野沢愛美が、池袋PARCOで開催中のマルチクリエイター・パントビスコの特別展「パントビスコの本当にくだらない個展」(6月24日まで)を訪れた。

工藤大輝、パントビスコ、江野沢愛美(提供写真)
工藤大輝、パントビスコ、江野沢愛美(提供写真)
◆工藤大輝&江野沢愛美、パントビスコとの初対面に感激

江野沢愛美、パントビスコ、工藤大輝(提供写真)
江野沢愛美、パントビスコ、工藤大輝(提供写真)
この個展ではパントビスコがInstagramで日常での気付きを面白おかしく“くだらなく”具現化し続けてきた、約6000点にものぼるイラストから厳選した作品展示をはじめ、オブジェ、ムービー、フォト、ミュージックなどマルチな表現を展示。それ以外にもパントビスコが生み出した数々の人気キャラクターコーナーやInstagramにちなんだ仕掛けも用意。

今回、工藤と江野沢はパントビスコと対談。工藤、江野沢共にパントビスコを数年前からフォローしてきたファンで、初対面したときには、お互いに感激した様子を見せた。

◆江野沢愛美「話題になってます」

江野沢愛美(提供写真)
江野沢愛美(提供写真)
江野沢は「モデルの仕事をしているとメイクの間に、流行のinstagramの話になったりして、そこでも話題になってます」と明かし、工藤も「Instagramを使っている時に、偶然パントビスコさんのイラストが目に飛び込んできて、とても面白く、そのまま他の作品も全てチェックしました。特に“LINEシリーズ”が大好きですね」とその作品に一目惚れしたエピソードを披露。

江野沢愛美、パントビスコ(提供写真)
江野沢愛美、パントビスコ(提供写真)
パントビスコはInstagramで人に見つけてもらうための秘訣として、「実は、タグの付け方や投稿内容など、自分なりに研究しています。その結果、いろいろな業界の方にアプローチできるようになりました」と語った。

工藤はこれに、「狙ってあざとくなるのもだめだし、フォロワーを増やしたいと思うが、普段の活動と乖離しないようにバランスにすごく気を使います」と納得の様子。江野沢は、「おしゃれなインスタを上げるのが難しいと思っていて、もっと身近な感じのイメージを意識してます。モデルってどんな生活をしているのだろう?普通の21歳の女の子を意識して投稿しています」とお互いのInstagramのコンセプトなどの秘訣を語り合った。

◆工藤大輝「モノの見方が面白すぎる」

工藤大輝(提供写真)
工藤大輝(提供写真)
また、今回の個展を見た感想を「モノの見方が面白すぎる。あるあるだけど、いざとなるとそんなに出てこないアイデアを具現化していることがすごいと思いました。会場にあった作品“やる気スイッチ”とか思いついてもなかなかやらないですよね。“LINEシリーズ”では何故かおじいちゃんが登場して、自分たちのおじいちゃんたちもやりそうな絶妙なやりとりを表現しているんですよ。ラッパーのような言葉の使い方の上手さですよね。さらにイラストで可視化することで面白さが増していると思います」と明かした工藤。

パントビスコ、工藤大輝(提供写真)
パントビスコ、工藤大輝(提供写真)
発想力と実行力に関心していると、パントビスコが「私は実はInstagramに支えられているんですよね。これまでは絵を書いても友人たちだけに見せるだけのものだったのが、SNSというツールを使う事で全世界の人達にリーチできる。私の作品に総じていえる事なのですが、誰もが思いつくけど、わざわざ突っ込む必要ないことを突っ込んでいるだけなんです。発想のアウトプット先として選んだInstagramはすごく使い勝手がいいんです」と自身とSNSの親和性について持論を展開させる場面も。

さらに、江野沢も「最初の頃、パントビスコさんは女性だと思っていたんですが、男性が書いているとわかってから面白さがより増してきました。“乙女に捧げるレクイエム”のシリーズのコメントなども共感していて色々な私達の感情が表現されていると思いました。日常のリアルな言葉だけでなく、アートなど多彩な才能に驚きました」と絶賛した。

◆コラボ実現に期待も?

江野沢愛美、パントビスコ、工藤大輝(提供写真)
江野沢愛美、パントビスコ、工藤大輝(提供写真)
対談の終盤で、「もしこの3人でコラボをするとどうなるか?」という話になると、工藤は「LIVEの映像にキャラクターを出してもらえたり、映像でのコラボできたらいいですよね。Instagram上で作品を見ているのもいいですが、個展のように実際に体験できることってテンションが上がりますよね。なので、リアルなところで一緒にできるといいですね」とオファー。すると、パントビスコは「ぜひご一緒してみたいですね。人がやってないことをやってみたい」と、乗り気な様子。

パントビスコ(提供写真)
パントビスコ(提供写真)
一方、江野沢が「モデルを10年以上していて、パントビスコさんの作品の世界を写真でも映像でも演じてみたい。いっそ、パントビスコさんがプロデュース、大輝さんがカメラマン、モデル私とか(笑)」と提案すると、パントビスコは「僕だけ変な作品ばかり作ってて、お二人のテイストとは逸脱してそうだけど大丈夫ですかね?」と不安な表情。二人は「全然大丈夫。楽しいこと大好きです」とコラボ企画実現に向けて期待を高めた。(modelpress編集部)



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