EXILE岩田剛典、初の連ドラ主演完走 戸田恵梨香に感謝「僕の何よりの支えでした」<崖っぷちホテル!>


【岩田剛典/モデルプレス=6月17日】日本テレビ系日曜ドラマ『崖っぷちホテル!』(毎週日曜10時30分~)で連続ドラマ初主演を務めたEXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が、このほどクランクアップを迎えた。

岩田剛典(C)日本テレビ
岩田剛典(C)日本テレビ
◆岩田剛典、初の連ドラ主演完走

岩田剛典(左)(C)日本テレビ
岩田剛典(左)(C)日本テレビ
岩田が主演、戸田恵梨香がヒロインを務める同作は、かつてはクラシカルな老舗ホテルだったものの、今は負債総額3億に迫る破産寸前のド底辺ホテルが舞台。

ロケ先で最終話のラストシーンの撮影が終わり、スタッフからの「『崖っぷちホテル!』オールアップです!!!」の掛け声を受け、現場はこれまでにない万雷の拍手に包まれた。その中心にはこれまでのハードな撮影を終え、やり切った表情の岩田がいた。

岩田剛典(C)日本テレビ
岩田剛典(C)日本テレビ
岩田は「本当に明るく楽しい現場だったなと思います。とにかく一話、一話撮影が進むごとにチームワークが増していくのを実感していました。最終話のシーンでは宇海直哉の気持ちと岩田剛典の作品に対する想いが合致した瞬間があって、お芝居を忘れて、感情だけで撮影していました。そういう経験をさせていただけたのもみなさんのおかげだなと思っています。本当にみなさん、ありがとうございました。また一緒にお仕事ができるように頑張っていきます」と感謝。

さらに「初めての座長という立場ではありましたけれど、みなさんに支えられて進むことができたなと思っています。このチームでやることができて、本当によかったなと思っています」といい、「自分の未熟さも思い知りましたし、現場の難しさというのも肌で感じることができました。個人としても表現者としてもすごく成長できた現場でした。何より現場が明るくて、どんな辛い状況や、厳しいスケジュールの中でも現場に行くのが嫌じゃないです(笑)。みんなの顔をみたら元気になれる。そういう現場でした」と溢れる思いを語った。

◆戸田恵梨香に感謝「僕の何よりの支えでした」

岩田剛典(C)日本テレビ
岩田剛典(C)日本テレビ
また、共演者の話になると、「これだけ世代が違うキャストが13人も集まっているのに、みんな本当に仲が良くて。僕が頭の中がいっぱいいっぱいになっていても、声をかけてくれることが嬉しくて、『肩の力を抜けよ』って言ってもらっているような気がしていました。みなさんに引っ張ってもらった現場でした」と振り返り、「戸田さんにも何度も助けてもらいました。戸田さんが物語の軸としてどっしり構えてくださっていたのは、僕の何よりの支えでした」と戸田への思いを明かした。

岩田剛典(C)日本テレビ
岩田剛典(C)日本テレビ
そして、最終話の見どころを聞かれると「一言でいうならば、もう感動の最終話としか言いようがないです。ぜひテレビの前でハンカチを用意して待っていてください」とアピールした。

◆最終回はどうなる?

岩田剛典/「崖っぷちホテル!」最終話より(C)日本テレビ
岩田剛典/「崖っぷちホテル!」最終話より(C)日本テレビ
17日放送の最終回ではスタッフ一丸となり宇海の夢だった花火大会を大成功させた矢先、佐那はバリストンホテルの支配人から宇海を引き抜き返したいと言われる。

戸田恵梨香/「崖っぷちホテル!」最終話より(C)日本テレビ
戸田恵梨香/「崖っぷちホテル!」最終話より(C)日本テレビ
崖っぷちからグランデ・インヴルサを救った宇海と、『夢の場所』を守り続けるために佐那が下した誰もが涙するその最後の決断とは?全ての伏線が絡み合い、物語は完結へと向かう。(modelpress編集部)


■最終回あらすじ(6月17日放送)

スタッフ一丸となり宇海(岩田剛典)の夢だった花火大会を大成功させた矢先、佐那(戸田恵梨香)はバリストンホテルの支配人から宇海を引き抜き返したいと言われる!さらに、スキャンダルを嗅ぎ回っていた密着番組の放送日が変わり、内容を事前確認できなくなったことにも不安を抱える佐那。そんな中、連日満室のホテルには急遽川北久美(谷村美月)率いる11人の団体客がやってくる。業務見学目的で来たという団体客は忙しい厨房や清掃の様子を見て回り…。実は久美は崖っぷち経営に悩むホテル・スイーヴルの若き支配人。崖っぷちからの大逆転を遂げたインヴルサに学びたいという相談を受けていた宇海が呼び入れていたのだ。

しかし、スイーヴルのスタッフは若い久美に反発する宿泊部や飲料部、強面のフロントや手癖の悪い清掃員など、曲者ぞろい!それはよく見ると3ヶ月前の自信のなかった佐那とやる気のなかったスタッフ一人一人にまるで生き写しで…!!そのことに気づいた裕子(川栄李奈)は宇海の行動にある予感がし、時貞(渡辺いっけい)たちに相談。同じ頃、佐那も宇海の行動に胸騒ぎを感じていた。

それは、インヴルサでの仕事をやりきった宇海が新たな大逆転のワクワクを求めてスイーヴルに行くつもりではないか、という予感。そして、少し話をしたいという宇海に連れられ、佐那は二人の始まりの場所であるプールへと来る。そこで明かされるのは、宇海がこのホテルに来た本当の「理由」であった…。

全ての伏線が絡み合い、物語は完結へと向かう。そこにあるのは、このドラマ史上最大の感動のクライマックスであった。崖っぷちからグランデ・インヴルサを救った宇海と、『夢の場所』を守り続けるために佐那が下した誰もが涙するその最後の決断とは!?

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