【菅井友香／モデルプレス＝6月5日】欅坂46の菅井友香が5日、都内にて1st写真集『フィアンセ』の発売記念イベントを開催。報道陣の取材にも応じ、撮影を行ったフランスでのエピソードを紹介した。

タイトルの『フィアンセ』は、いくつか挙げられた候補がどれも甲乙付け難いということで、菅井家のグループLINEで家族協議した結果決定。

帯には秋元康氏の「菅井は親に紹介したい女子だ。だから、この『フィアンセ』も親に見せたい写真集である」というコメントが寄せられている。

囲み取材では、菅井が希望する“理想のフィアンセ”の話題になり、「安心感のある方。優しくて受け止めてもらえるような…美味しそうにご飯を食べてくれる方」と告白。

さらに、同写真集の公式Twitterにて「＃ゆっかー花嫁修業なう 」と題し、料理などの家事に挑戦していることにも触れ、「今花嫁修行をしていて、ご飯を炊いたり、お味噌汁作ったり、チャプチェも作れるようになりました」と紹介。他人に食べさせるのは「まだ自信がないんですけど…」としつつも、「家では卵料理を作ったりしています」と修行中であることを明かした。

◆菅井様、「買収」について聞かれる

菅井といえば、TV番組で軽井沢の別荘の写真を公開した際、あまりにも豪華な造りで共演者を驚かせるなど、アイドル界きっての“お嬢様”としても知られる存在。

この日も、報道陣から「（撮影を行った）ホテルを買収しようと思わなかった？」という“お嬢様質問”が飛び出し、菅井は「思わないんですけど（笑）家具とか素敵だったので住みたいなって思いました」と優雅な笑顔で答えていた。

◆フランスでの出会い

また、高校1年生の時に全日本ジュニアで準優勝するほどの乗馬の腕前を持ち、最近ではTBS系『炎の体育会TV』で挑戦した「障害馬術」の大会で優勝、日本馬術連盟「馬術スペシャルアンバサダー」に2年連続（2017、2018年度）就任など、“馬愛”が強い菅井。

撮影でもフランスの厩舎を訪れたそうで「日本の厩舎とは全然違いました。実際馬にも乗せていただきました」と楽しそうに思い返し、「すごく立派でカワイイ馬に会えて嬉しかったです」と微笑んでいた。

◆菅井友香「1人で生きてくのって大変…」

そして、渡仏前、飛行機の搭乗時刻ギリギリになってしまうというハプニングもあったそう。「急いで走ったんですけど、アナウンスで『菅井様、菅井様』って呼ばれてしまいました。こんなに走ったの何年ぶりっていうぐらい全力で走って間に合ったんですけど、最後の日本食と思ってお寿司食べてたのが良くなかったです」と恥ずかしそうに話した。

それを受けて、「いつもゆったりめなんですか？」と聞かれると、「海外に行かせて頂いて、より1人で生きてくのって大変だなって思いました」と撮影を通じて自立しようという思いが強くなったことを吐露。「着いてすぐ国際Wi-Fiを家に忘れてしまったことに気づいたり、色んなところに忘れ物をしたり、もっとしっかりしないとなって思いました」と反省していた。

◆菅井友香1st写真集「フィアンセ」

欅坂46の“癒し系キャプテン”をフランス・パリで撮影した同作。恥じらいと気品が共存するランジェリー姿、美食に舌鼓を打つ“もぐもぐゆっかー”、リラックスした素の表情など、まるで“お嬢様初めての海外旅行”に帯同するかのような、上品でいて欲張りな内容に仕上がり。清楚なネイビーの水着や、雑誌「anan」2103号で公開された白のランジェリー姿が話題になっている。

なお、初版は10万部。この日のイベントには、抽選で選ばれた1000人のファンが参加した。（modelpress編集部）



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