二階堂ふみ&村上虹郎&宮本信子ら決定 ドラマ「この世界の片隅に」新キャスト発表
【二階堂ふみ、村上虹郎、宮本信子/モデルプレス=6月4日】女優の松本穂香がヒロインを務め、俳優の松坂桃李が共演する7月期ドラマ「この世界の片隅に」(TBS、毎週日曜よる9時)の新キャストが発表。二階堂ふみ、村上虹郎、宮本信子らの出演が決定した。
◆ドラマ「この世界の片隅に」
原作は累計120万部を突破したこうの史代の同名マンガ(双葉社刊)。太平洋戦争の最中、広島県の江波から呉に嫁いだヒロイン・すずが、嫁ぎ先の北條家で暮らすかけがえのない日常を丹念に描いていく。松本がヒロイン・すず、松坂がその夫・周作を演じる。
◆二階堂ふみ、村上虹郎、宮本信子らの配役は?
そして今回、ひょんなことからすずと出会い、よき友人となる白木リン役には、二階堂が決定。
リンは呉にある朝日遊郭の遊女で、買い物帰りに遊郭に迷い込んだすずと偶然知り合い、奇妙な友情を育むことになる、この物語のキーパーソン。
また、すずの幼馴染で、初恋の相手である水原哲役を村上が演じる。すずとは互いに淡い恋心を抱きながらも、亡くなった兄の遺志を継いで海軍兵学校に入隊した哲。
その後、周作と結婚したすずのもとへ、哲が再び現れて…。時代劇初挑戦の村上がどう演じるのか注目だ。
幼い頃から孫のすずを温かく見守り、不器用なすずの優しさを誰よりも理解している祖母・森田イトを演じるのは宮本。
宮本が演じる祖母・イトの、ヒロイン・すずへの厳しくも温かい眼差しに期待が高まる。
◆「この世界の片隅に」多彩な顔ぶれが出揃う
さらにヒロイン・すずの両親や隣人家族たちの配役も決定。
すずの母・浦野キセノ役には連続ドラマ出演は「徹底的に愛は…」(1993年TBS)以来25年ぶりとなる仙道敦子、すずの父・浦野十郎役はお笑いタレント兼俳優・ドロンズ石本、すずが嫁いだ北條家の隣人家族の母で、主婦仲間のリーダー的存在である刈谷タキ役を木野花、隣人家族の祖父・堂本安次郎役を塩見三省、多彩なジャンルのバラエティ豊かな出演者たちが揃った。
また、幼少期のすずを演じるのは大河ドラマ『おんな城主 直虎』や連続テレビ小説『わろてんか』でヒロインの幼少期を演じた子役・新井美羽。径子の娘・晴美には稲垣来泉が決定した。
なお尾野真千子、田口トモロヲ、伊藤蘭、伊藤沙莉、土村芳、久保田紗友が出演することが既に発表されている。(modelpress編集部)
◆二階堂ふみコメント
生と死を身体で感じる日々の中に生きていた人々の暮らし。食べる寝る、誰かを愛し、今日を紡いで明日がある。
当たり前が当たり前でなかった、悲しく寂しい時代に、私達と同じ人間が、懸命に生きていたことを感じる作品にできたらと思います。
◆村上虹郎コメント
都内では連日満席で観れていなかった映画版を、運良く別府の劇場で観ることができました。
劇中で幾度と鳴る空襲警報に子供が"警報飽きた~”と言うんです。その言葉がずっと脳裏に残っています。
こんな素晴らしい作品を実写ドラマ化と共によりたくさんの人に届けられること、そして水原哲という役を演じられることがとても嬉しいです。ご期待ください。
◆宮本信子コメント
この作品は以前から素晴らしい物語だと思っていました。今回、岡田惠和さんの脚本、土井監督の演出で連続ドラマ化されるということで、出演させていただくことになりました。
私が演じるイトは明治生まれで、その時代を生きた人。ごくごく普通の人がその人なりに一生懸命生きてきた、その“なり”を芝居に活かしていきたいです。
すずを演じる松本穂香さんとは前から知っているので、自然に孫とおばあちゃんみたいな空気感でやっています。お客様がどのように感じてくださるか楽しみです。
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◆ドラマ「この世界の片隅に」
原作は累計120万部を突破したこうの史代の同名マンガ(双葉社刊)。太平洋戦争の最中、広島県の江波から呉に嫁いだヒロイン・すずが、嫁ぎ先の北條家で暮らすかけがえのない日常を丹念に描いていく。松本がヒロイン・すず、松坂がその夫・周作を演じる。
◆二階堂ふみ、村上虹郎、宮本信子らの配役は?
そして今回、ひょんなことからすずと出会い、よき友人となる白木リン役には、二階堂が決定。
リンは呉にある朝日遊郭の遊女で、買い物帰りに遊郭に迷い込んだすずと偶然知り合い、奇妙な友情を育むことになる、この物語のキーパーソン。
また、すずの幼馴染で、初恋の相手である水原哲役を村上が演じる。すずとは互いに淡い恋心を抱きながらも、亡くなった兄の遺志を継いで海軍兵学校に入隊した哲。
その後、周作と結婚したすずのもとへ、哲が再び現れて…。時代劇初挑戦の村上がどう演じるのか注目だ。
幼い頃から孫のすずを温かく見守り、不器用なすずの優しさを誰よりも理解している祖母・森田イトを演じるのは宮本。
宮本が演じる祖母・イトの、ヒロイン・すずへの厳しくも温かい眼差しに期待が高まる。
◆「この世界の片隅に」多彩な顔ぶれが出揃う
さらにヒロイン・すずの両親や隣人家族たちの配役も決定。
すずの母・浦野キセノ役には連続ドラマ出演は「徹底的に愛は…」(1993年TBS)以来25年ぶりとなる仙道敦子、すずの父・浦野十郎役はお笑いタレント兼俳優・ドロンズ石本、すずが嫁いだ北條家の隣人家族の母で、主婦仲間のリーダー的存在である刈谷タキ役を木野花、隣人家族の祖父・堂本安次郎役を塩見三省、多彩なジャンルのバラエティ豊かな出演者たちが揃った。
また、幼少期のすずを演じるのは大河ドラマ『おんな城主 直虎』や連続テレビ小説『わろてんか』でヒロインの幼少期を演じた子役・新井美羽。径子の娘・晴美には稲垣来泉が決定した。
なお尾野真千子、田口トモロヲ、伊藤蘭、伊藤沙莉、土村芳、久保田紗友が出演することが既に発表されている。(modelpress編集部)
◆二階堂ふみコメント
生と死を身体で感じる日々の中に生きていた人々の暮らし。食べる寝る、誰かを愛し、今日を紡いで明日がある。
当たり前が当たり前でなかった、悲しく寂しい時代に、私達と同じ人間が、懸命に生きていたことを感じる作品にできたらと思います。
◆村上虹郎コメント
都内では連日満席で観れていなかった映画版を、運良く別府の劇場で観ることができました。
劇中で幾度と鳴る空襲警報に子供が"警報飽きた~”と言うんです。その言葉がずっと脳裏に残っています。
こんな素晴らしい作品を実写ドラマ化と共によりたくさんの人に届けられること、そして水原哲という役を演じられることがとても嬉しいです。ご期待ください。
◆宮本信子コメント
この作品は以前から素晴らしい物語だと思っていました。今回、岡田惠和さんの脚本、土井監督の演出で連続ドラマ化されるということで、出演させていただくことになりました。
私が演じるイトは明治生まれで、その時代を生きた人。ごくごく普通の人がその人なりに一生懸命生きてきた、その“なり”を芝居に活かしていきたいです。
すずを演じる松本穂香さんとは前から知っているので、自然に孫とおばあちゃんみたいな空気感でやっています。お客様がどのように感じてくださるか楽しみです。
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