【新田真剣佑・北村匠海／モデルプレス＝6月1日】1日、都内で映画「OVER DRIVE」の公開初日舞台挨拶が行われ、主演の東出昌大のほか新田真剣佑、森川葵、北村匠海（DISH//）、町田啓太、羽住英一郎監督らが登壇した。

熱く夢中になる男たちを描いた本作にちなみ、自分の「○○バカ」なところを明かすフリップトークを実施。

「役者・スイーツ・肉バカ」と書いておきながら、「役者バカですって本当は言いたいんです。ただ役者の先輩方に“何言ってんだよ”って怒られそうなのでまだ役者バカとは書けないなと思いました」と語る新田について、北村は「もう書いてるんだ！書いてる」とツッコミ。ツッコミ冴えわたる北村に対し、新田は突如北村の足首を触る反撃に。北村は「あぁぁ足首！！」と悶絶の声を上げた。

北村は先日、本作の宣伝のために出演した日本テレビ系「しゃべくり007」にて、足首が弱点であることを告白したため、新田に「観てる、観てくれてる（笑）」と感謝。「この映画のために頑張ったんです、僕！」と胸を張る北村に、新田は「うんありがと。知ってる。頑張ったね」とにっこり。2人の相変わらずの仲睦まじいやり取りに黄色い歓声が上がった。

◆新田真剣佑、東出昌大と北村匠海をジムに入会させる

また、役のため体作りに励んでいたという北村。本作のロケ先である北九州で新田に誘われ東出とともにジムに入会したそう。しかし、北村は東出や新田と異なり撮影が飛び飛びだったため、4・5回しか行けなかったことを告白。

さらに、北村の契約が仮契約のままだったため、東出はジムに行くたびに「あのー、北村さんはいつ本契約にいらっしゃいますか？」と質問されていたことを明かした。北村のもとにも電話がかかってきていたといい、この一連の話を聞いていた新田はむせるほどに爆笑していた。

◆映画「OVER DRIVE」

同作は公道を全開走行で駆け抜ける最も過酷な自動車競技『ラリー』を題材に、若者たちの熱い絆と愛を描いた作品。同じく極限状態での挑戦を描いた「海猿」シリーズを手がけた羽住監督が圧倒的なスペクタクル映像で描き出す。（modelpress編集部）



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