嵐、甲子園で「夏疾風」熱唱 名場面盛り込んだスペシャル映像完成


【嵐/モデルプレス=5月31日】夏の全国高校野球選手権大会を盛り上げる「2018ABC 夏の高校野球応援ソング/『熱闘甲子園』テーマソング」で、嵐が歌う「夏疾風(なつはやて)」に乗せた『嵐×甲子園 スペシャル映像』が、6月1日に解禁される。

嵐(C)ABCテレビ
嵐(C)ABCテレビ
先日、甲子園球場を舞台に行われた撮影には相葉雅紀、大野智、櫻井翔、二宮和也、松本潤がそろって参加。5人がグラウンドに足を踏み入れるのは、1998年の第80回記念大会のプレイベントに出演して以来20年ぶりで、元野球少年の相葉、二宮、松本は特に感激。

二宮は「やっぱり甲子園はいいですね。デカいです!」とグラウンドや観客席を隅々まで見渡しながら感慨深げな表情。松本は、これから試合に臨む高校球児のようにキャップを脱いでグラウンドに一礼するポーズを見せ、「(高校野球に)出たかったな~」としみじみつぶやいていた。

そんな中、グラウンドに立つ喜びを爆発させていたのは、今大会の「熱闘!高校野球100回スペシャルナビゲーター」としても活躍中の相葉。忙しいスケジュールの合間を縫って球場に駆けつけることもあるほど大の高校野球ファンだけに、あこがれの“聖地”では、ベンチ横のカメラマン席をのぞき込んだり、肩を回して「いつでも投げられますよ(笑)」とアピールしたりと大興奮だった。

◆撮影中にハプニング

また、嵐がマウンドに勢ぞろいするシーンの撮影では、風で飛ばされた撮影スタッフの帽子が5人の前に着地してしまい、NGになるというハプニングも。これにメンバーが「ひと足早い“夏疾風”だね」と笑い合うなど、撮影はなごやかなムードで進んだ。

◆櫻井翔「ちょっとゾクゾクしました」

撮影後、櫻井が「誰もいないグラウンドに5人が足を踏み入れたとき、ちょっとゾクゾクしました」と振り返り、「楽曲の雰囲気をより伝えられる映像になっていると思います」とコメント。一方、足跡ひとつないほど整備されたグラウンドに感激したという大野は「僕らが足跡をつけるなんておこがましくて」と恐縮する様子を見せて笑わせながらも、5人がそれぞれの思いを込めて撮影に臨んだ映像で「記念大会を応援したい」と意気込んだ。

◆100回にふさわしい映像に

『嵐×甲子園スペシャル映像』には、嵐が高校球児に思いを馳せながら『夏疾風』を歌うシーンをはじめ、ドローンを駆使し、球場と一体となる5人をとらえたダイナミックな場面も登場。

さらに、のちに球界のスターとなった王貞治、桑田真澄、松井秀喜、松坂大輔、ダルビッシュ有、田中将大、斎藤佑樹、大谷翔平ら、名選手たちの甲子園出場時の初々しい姿も。100回記念大会にふさわしく、歴代大会の貴重な名場面を盛り込んだ見応えある内容になった。

◆甲子園のオーロラビジョンでも放映

なお、同映像は高校野球のPR映像としてABCテレビでは随時放送予定で、6月1日あさ5時より、ABC高校野球公式サイトで配信開始。 6月1日のABCテレビ『おはようコールABC』(あさ5時~6時45分)、『おはよう朝日です』(あさ6時45分~8時)では、嵐の甲子園球場でのインタビューやメイキング映像とあわせて放送する。

さらに、大会期間中には阪神甲子園球場のオーロラビジョンでも放映。高校野球をこよなく愛するスペシャルナビゲーターの相葉も「球場で流れるなんて光栄!ワクワクします」と胸を躍らせた。(modelpress編集部)

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