国分太一、TOKIOの今後・解散を選ばなかった理由を語る


【国分太一/モデルプレス=5月7日】TOKIOの国分太一が7日、MCを務めるTBS系情報番組『ビビット』(毎週月~金曜あさ8時)にて、6日にジャニーズ事務所と契約解除となった山口達也について言及。また、TOKIOの今後の活動について語った。

2日に行われた山口をのぞくTOKIO4人での会見では、山口が4人に対し土下座で謝罪、辞表を提出し脱退を申し出たことなどが語られ、辞表は城島が一時預かりしていることを明かしていた。6日、山口本人から直接事務所に対して強い辞意表明があり、これを受け、ジャニー喜多川社長とリーダーの城島茂が協議し、山口の申し出を受理する判断に至った。

◆国分太一、TOKIO“解散”を選ばなかった理由を明かす

TOKIOの今後について4人でも話し合いを行ったという国分。その中で、「被害に遭われた親御さんの『誰の未来も奪って欲しくない』という言葉がありました。その言葉自身、TOKIO全員引っ掛かっている言葉であって、僕らが解散することは、もしかしたら望んでいないのかもしれない。全て無くなってしまうことは親御さんは望んでいないということ、それなら活動しながら償っていくのも大切じゃないかと話をした」と、4人での継続を決断した理由を明かした。

また、音楽活動については「白紙」としているが「正直まだ何も見えていない。とにかく、今自分が出来ることは、明日に向かって一歩一歩、丁寧に進んでいくことしか今は考えられない」と、現在も白紙の状態で、「これから先のことは正直、誰も分からない状況。山口もTOKIOも背負うべきものを背負っていくしかない。山口は自分の犯してしまった罪を、TOKIOは山口のいないTOKIOを。目の前にある現実と向き合って、一歩ずつ丁寧に進んでいけば必ず光が見えてくる。それを信じて進むしかない」と語った。

山口は、2月12日に自宅マンションで女子高生に無理矢理キスをするなどし、強制わいせつの疑いで書類送検された。今月1日、東京地検は山口を不起訴処分とすることを発表。被害者との間で示談が成立し、被害届が取り下げられたことなどから、不起訴処分の中でも起訴猶予処分にしたとみられる。(modelpress編集部)

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